内容説明
古代オリエントで最も栄えたテーベの都の地、ルクソール。アメン大神殿、ツタンカーメン王墓のある王家の谷等の目をみはるばかりに壮大な遺跡群、3000年前の生活・文化がそのまま描きのこされている色鮮かな壁画の数々…。古代エジプトの美に魅入られて撮りつづけること40年、写真家NITTAの作品と文章で、ナイル観光の拠点、ルクソールの全容を紹介する。観光案内兼エジプト美術の粋。
目次
カルナック神殿
ムト神殿
ルクソール神殿
ルクソールにて
ルクソール西岸
アメンヘテプ三世葬祭殿
ラメセス三世葬祭殿
ハトシェプスト女王葬祭殿
西岸ネクロポリス全景
ラメセス二世葬祭殿〔ほか〕