出版社内容情報
ラブコメという王道にこそ、少女マンガの魅力が詰まっている。恋愛少女マンガの変遷を追い、若者の目から見た戦後日本社会の夢と現実の亀裂を明らかにする。
【目次】
内容説明
自立を目指す女たちの知恵とロマンに満ちた名作の数々を徹底解読。
目次
第1章 ラブストーリー解禁にむけて―ドラマ性、美しさ、そしてかわいらしさ
第2章 大ロマンからロマンチック・コメディへ
第3章 ラブコメは何を描いたか―西谷祥子・忠津陽子
第4章 「女の一生」を描くラブコメ、メロドラマ―大和和紀・一条ゆかり・里中満智子
第5章 恋愛と欲望をめぐるラディカルな探求―大島弓子・山岸凉子
第6章 多様化する恋愛―おとめちっくのそのまま、不良の刹那、優等生の憂鬱
第7章 バブル期という恋の終わり―岡崎京子を中心に
終章 それでも少女マンガは恋をする
著者等紹介
長山靖生[ナガヤマヤスオ]
1962年生まれ。評論家。鶴見大学歯学部卒業。歯学博士。世相や風俗、サブカルチャーから歴史、思想に至るまで、幅広い著述活動を展開する。著書『SF少女マンガ全史』(筑摩選書、星雲賞)、『日本SF精神史』(河出書房新社、日本SF大賞・星雲賞・日本推理作家協会賞)、『偽史冒険世界』(筑摩書房、大衆文学研究賞)、『モダニズム・ミステリの時代』(河出書房新社、本格ミステリ大賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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