出版社内容情報
多様な課題を抱える学校現場においてスクールカウンセラーはいかに存在感を示せるか。さまざまな立場から課題と期待を語る。
【目次】
Ⅰ部 雇用主体・形態別の生存戦略
公立中学校の非常勤SCの立場から……村上彩加
公立中学校の常勤SCの立場から……新井しおり
公立高校の常勤SCの立場から……古賀元貴
私立中学校の非常勤SCの立場から……塩飽千丁
私立高校の非常勤SCの立場から……子安まど香
私立学校の常勤SCの立場から……新村信幸
Ⅱ部 他職種によるスクールカウンセラーへのホンネ
教員の立場から……蔵田耕平
養護教諭の立場から……関根章代
教頭の立場から……竹村茂行
私立学校校長の立場から……木内淳詞
スクールソーシャルワーカーの立場から……朝位 啓
教育委員会の立場から……川岸晃子
Ⅲ部 令和から未来に向けて
現場からの提言……筒井亮太
個人開業の立場から……堀川聡司
精神科医の立場から……細澤 仁
SCの指導教員の立場から……祖父江典人
内容説明
ひとくちに「スクールカウンセラー」といっても、公立/私立、常勤/非常勤、小中高校など、雇用主体や雇用形態がさまざまにあるなかで、その働き方や連携のあり方に違いはあるのだろうか。また、学校現場の表舞台に立つ教員や、協働する多職種からは、どのようなスクールカウンセラーが求められているのだろうか。スクールカウンセラーがこれからも学校現場で活躍していくために、さまざまな立場からその生存戦略を模索する。
目次
第1部 雇用主体・形態別の生存戦略(「異物」として学校に考える回路を残す 公立中学校・非常勤スクールカウンセラーの立場から(村上彩加)
未然防止と途切れのない支援を強みに 公立中学校の常勤スクールカウンセラーの立場から(新井しおり)
外部性を活かしたコンサルテーション 公立高校の常勤スクールカウンセラーの立場から(古賀元貴)
「連携」と「バウンダリー」の狭間で 私立高校の非常勤スクールカウンセラーの立場から(子安まど香)
内部性を持つスクールカウンセラーの役割と実践 私立常勤での経験より(新村信幸)
スクールカウンセラーはアナロジーを使う私立中学・高等学校への非常勤参与観察と即行フィードバック(塩飽千丁))
第2部 他職種によるスクールカウンセラーへのホンネ(スクールカウンセラーの先生ってどんな存在? 異なる校種、学校規模を経験した教員の立場から(福島奏)
身近な存在として連携するには 初等中等教育の教員の立場から(森美里)
情報共有と関係性こそが連携のカギ 私学教員の立場から(金田智之)
養護教諭の実践から見えるスクールカウンセラーとの連携の力(関根章代)
私立中・高等学校の校長の立場から(木内淳詞)
スクールソーシャルワーカーの立場から(朝位啓)
スクールカウンセラーの可能性をひらく 教育委員会で働く心理士の立場から(川岸晃子))
第3部 令和から未来に向けて(働きすぎてはいけない 現場からの提言(筒井亮太)
〈ふつう〉のコーディネーター 個人開業の立場から(堀川聡司)
「無事に卒業すること」のマネージメント 精神科医の立場から(細澤仁)
影の仕事人としてのスクールカウンセラーとその使命 スクールカウンセラー実習の指導教員の立場から(祖父江典人))
著者等紹介
祖父江典人[ソブエノリヒト]
名古屋心理療法オフィス主宰。臨床心理士・公認心理師
細澤仁[ホソザワジン]
フェルマータ・メンタルクリニック院長。精神科医
筒井亮太[ツツイリョウタ]
たちメンタルクリニック、上本町心理臨床オフィス。臨床心理士・公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



