出版社内容情報
戦前に比べ大きく民主化された戦後の地方自治は「改革の平成時代」を経て、今後どうあるべきなのか。地方自治の近現代全史を描き出し、地方と国の関係を考える。
【目次】
内容説明
明治時代の「官治」の地方制度から、戦後の民主化、高度経済成長期、「地方の時代」と呼ばれた一九八〇年代、地方分権改革が行われた平成期をへて令和の現在まで、日本の地方自治を一望に収める初めての全史。時代ごとに、国政レベルとの地方自治の関連や、全国的にも有名になった代表的な知事とその県政も紹介し、自治体行政の歩みを具体的かつダイナミックに理解できるよう配慮。平成の改革とは何だったのか、地方と国政の関係はどうあるべきかを問いなおす、最良の概説書。
目次
日本の地方自治制度の概要
1 戦前の地方自治史―地方制度の創設と中央集権の完成(明治の地方制度の創設と進展―「官治」の地方制度;大正・昭和初期の自治拡大と中央集権の完成)
2 戦後・昭和時代の地方自治史―制度創設と運用の時代(戦後の地方自治制度の創設―一九四五~五五年;高度経済成長時代と地方自治―一九五六~七〇年代;経済大国の復活と「地方の時代」―一九八〇年代)
3 改革の平成時代―平成の改革とは何だったのか(激動の国政と第一次地方分権改革―一九九〇年代;小泉政権と地方分権改革―二〇〇〇年代前半;「民主党政権・前夜」の新たな動向―二〇〇〇年代後半;民主党政権と地域主権改革―二〇〇九~一二年;安倍長期政権と地方政策―二〇一三~一九年;令和時代のスタート―二〇一九年以降)
日本の地方自治を考える
著者等紹介
有馬晋作[アリマシンサク]
1955年生まれ、鹿児島市出身。鹿児島大学客員教授。宮崎公立大学名誉教授。日本地方自治研究学会理事。専門は行政学、地方自治論。明治大学経営学部卒業。鹿児島県庁、自治省(現総務省)などでの勤務を経て、社会人学生として鹿児島大学大学院で学んだ後、宮崎公立大学教授、同大学学長を務めた。著書『暴走するポピュリズム―日本と世界の政治危機』(筑摩選書、2021年、宮日出版文化賞、日本地方自治研究学会賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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