筑摩選書<br> 東アジアの農村―農村社会学に見る東北と東南

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筑摩選書
東アジアの農村―農村社会学に見る東北と東南

  • 細谷 昂【著】
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  • 筑摩書房(2022/04発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480017451
  • NDC分類 611.922
  • Cコード C0361

出版社内容情報

文化や共同体の違いはどこからくるのか? 人間と大地の営み、農をめぐる統治と支配の歴史に深く分け入り、広大な大陸の原風景を描き出す、農村社会学の射程。

内容説明

度重なる天災や戦乱、あるいは植民地支配を経験しながら、地を耕し、コミュニティを形成し、生産と生活を続けてきた東北・東南アジアの農村。それぞれの文化や暮らしの違いはどこからくるのか?日本、中国、韓国から、台湾、ベトナム、タイ、ラオス、インドネシアに至るまで―。人びとと大地の営み、農をめぐる統治と支配の歴史に深く分け入り、広大な大陸の原風景を一望する。第一人者による東アジア農村社会学の総括。

目次

1 まず北へ―日本、韓国、中国(日本農村―長野県富士見町瀬沢新田;韓国農村―忠清南道唐津郡大湖芝面桃李里;中国農村―山東省〓蕪市〓城区鹿野郷房幹村 ほか)
2 南に向かって―東南アジア(東南アジア農村の「基層」―タイと台湾;東南アジア農村の「地方的世界」―ラオスと中国西南部雲南、ベトナム;東南アジア島嶼部―インドネシア、ジャワとバリ)
3 ふたたび北へ―中国各地(『中国農村社会の構造』―華中と華北;「沸騰する」華北平原農村―河北省辛集市新塁頭村;華北農村における新農村建設―山東省平陰県 ほか)

著者等紹介

細谷昂[ホソヤタカシ]
1934年生まれ。専門は社会学。東北大学大学院博士課程単位取得退学。東北大学名誉教授。岩手県立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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