筑摩選書<br> 中国共産党、その百年

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筑摩選書
中国共産党、その百年

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  • サイズ 46判/ページ数 376p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480017338
  • NDC分類 315.22
  • Cコード C0322

出版社内容情報

創立百周年を迎える中国共産党。いかにして超巨大政権党となったのか、この組織の中核的属性はどのように形作られたのか、多角的に浮き彫りにした最良の通史!

内容説明

二〇二一年で結党一〇〇年を迎える中国共産党。現在、約九二〇〇万の党員を擁する超巨大政権党だ。結党から三〇年足らずで中華人民共和国を建国し、七〇年以上にわたってこの国を統治してきた。「党がすべてを決定」「絶対服従」「鉄の規律」といった組織原理はいかにして形成され、最高指導者・毛沢東は、この党にどのような影響を与えたのか。世界史的な展開を視野に収めつつ、今日に至るまでの中国共産党の歩みを多角的に浮かび上がらせた最良の通史である。

目次

第1章 革命の党の出発(「中国共産党」の起源;コミンテルン―中共DNAの来源 ほか)
第2章 権力への道(農村革命と中華ソヴィエト共和国―革命根拠地という場;長征―党自立への転機 ほか)
第3章 毛沢東とかれの同志たち(毛沢東を知ることの意味;毛沢東のパーソナリティ―どんな青年が共産党員になったのか ほか)
第4章 人民共和国の舵取り(巨大政権党の今昔;戦争の中の船出―新生国家の原体験 ほか)
第5章 革命を遠く離れて(脱文革の模索―何が中国共産党をもたせたか;「改革開放」の光と影―一九八九年の民主化運動 ほか)

著者等紹介

石川禎浩[イシカワヨシヒロ]
1963年生まれ。京都大学大学院文学研究科史学科修士課程修了後、京都大学人文科学研究所助手、神戸大学文学部助教授を経て、京都大学人文科学研究所教授。京都大学博士(文学)。中国近現代史を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nnpusnsn1945

59
中国共産党の歴史についてまとめられた本だが、今日の政策(例えばデジタルレーニン主義、民族問題、コロナ対策など)にも触れられている。文体は平易ながらも、党の歴史を通じて中国近代史の勉強にもなる。日本との関係は、創設にも関わりがあったようだ。『共産党』という用語は日本語からである。流行歌や宣伝(共和国の初期にはスピーカーを使用したらしい。)について多く言及されていたのは卓見である。元はフランスの物で、ソ連の国歌でもあったインターナショナルや、東方紅といった歌があるが、現在革命歌は流行っているのだろうか。2021/09/22

Sam

56
いまや中国のことを意識せずに1日たりとも過ごせない。ブランコ・ミラノビッチの「資本主義だけ残った」がいう通り、もはや中国は共産主義国家というよりは資本主義世界において欧米諸国と覇権争いをしている国家(「リベラル能力主義資本主義」VS.「政治的資本主義」)として見るべきだと思うが、それにしても建国以来いまに至るまで共産党一党支配のもと、いくつもの失政を重ねながらも逞しくしたたかに自己変革を図ってきたというのは驚異的なことだと思う。こうした中国の歴史を理解するために本書はとても興味深く、勉強になる一冊。2022/05/24

おたま

30
この本は、私のこれまの中国(共産党)に対する疑問を解決し、理解を深めてくれた。これまで、長征から中華人民共和国成立までの時期の、毛沢東が指導する共産党は、大変柔軟で中国の人民(特に農民)解放に多大な力を発揮した、その中国(共産党)が何故現在のような中央集権的で、覇権、抑圧を行うようになったのかが疑問だった。がしかし、この本で、中国共産党が当初からボリシェヴィズム、レーニン主義、つまりは「鉄の規律」を持つ前衛党による人民の指導をこそソ連から導入したことを知り、大変納得できた。毛沢東自身もまたそうだった。2022/02/09

小鈴

29
めっちゃ面白い。二章までについて感想を。「中国では、共産主義思想はその初発から、ボリシェヴィズムとほぼ同義のものとして理解され、受容」、「中央集権的組織原理、鉄の規律に代表される顕著な前衛主義、中央と各支部間のハッキリした上下関係など、今日の共産党の活動原理と見なされているものは、すべてコミンテルン、あるいはその中核足るロシア共産党の起源」30。マルクス主義の思想はアジアの先進国日本から書籍を輸入(日本語の翻訳を中国語に)したが、活動方法はソ連の指導による。鉄の規律、絶対服従の精神はコミンテルン由来!。2021/08/04

ばんだねいっぺい

25
浅学の身であるため、中国共産党の見方がガラリと変わった。毛沢東が愛書家である点には尊敬の念を抱いた。第一に「組織運営」がたいせつで「何をやるか」は、民衆のこころを理解することなんだなと実感した。2022/01/29

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