筑摩選書<br> 独裁と孤立 トランプのアメリカ・ファースト

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筑摩選書
独裁と孤立 トランプのアメリカ・ファースト

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480017161
  • NDC分類 319.53
  • Cコード C0331

出版社内容情報

自国益を最優先にすると公言し、意見の合わない側近を次々と更迭したトランプ大統領。トランプの「アメリカ・ファースト」とは何か? 真実に迫るドキュメント!

内容説明

「アメリカ・ファースト」を信条とするトランプ米大統領。自国の利益を最優先するその姿勢は、多くの国民に支持された。自分とは相容れない閣僚を次々と更迭して独裁体制を築き、国際秩序の安定に関心がなく、同盟国を軽視し、自由貿易に消極的で、移民に対し排外主義的な姿勢を取るトランプ大統領。超大国トップが掲げるアメリカ・ファーストとは何か?米国内の分断が深まり、国際社会に混乱が生じても、少なからぬ米国民が支持するのはなぜか?政府高官や研究者などへの多数の取材と膨大な資料から、その真実に迫る!

目次

プロローグ―アメリカ・ファーストの源流
第1章 ヘドロをかき出せ―首切り人事で築いた独裁体制
第2章 支持率九割の熱狂―共和党から「トランプ党」へ
第3章 カム・ホーム・アメリカ―新たな孤立主義の台頭
第4章 揺らぐ同盟―究極の取引至上主義
第5章 正恩と「恋に落ちた」―戦略なき衝動外交
第6章 トゥキディデスの罠―経済ナショナリストと米中「新冷戦」
第7章 ドナルド・シンゾウ―蜜月関係の実像
第8章 国際的リーダー役を放棄した「戦時大統領」
エピローグ―アメリカ・ファーストは終わらない

著者等紹介

園田耕司[ソノダコウジ]
朝日新聞ワシントン特派員。1976年、宮崎県生まれ。2000年、早稲田大学第一文学部卒、朝日新聞入社。福井、長野総局、西部報道センター(北九州)を経て、2007年、政治部。首相官邸、自民党、民主党、防衛省、外務省を担当。2018年から現職。元ハーバード大学日米関係プログラム客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まーくん

87
未だトランプ大統領は敗北を認めていないが、どうやら再選はなさそうだ。往生際の悪さも、さすがトランプ。分断を煽るような発言も、アメリカ・ファーストならぬトランプ再選ファーストと見ると一貫。再選の制約が無くなればやりたい放題に?傍目には”困った”大統領も、全米の半分が熱烈に支持している事実は重い。16年の大統領選予備選でトランプ候補選出に、こぞって反対した共和党議員も今回は支持で結束した。トランプ支持層から見放されれば議員生命もないと自覚したためとか。トランプが去っても、これらの人々の存在や不満は消えない。2020/11/27

Humbaba

1
国の方針と言ってもそこには決まったルールがあるわけではないため、トップが変われば大きな変更がなされる。その後の関係を考えれば少なくとも一度約束したものについては守ろうとする傾向が強いものの、それも絶対的なものではない。トップが大切にするものによってはそれまでの取り決めが無に帰してしまうことすらあり得る。他国の決定に関しては他の国の人間がいくら嘆いたところでそれが変えられるわけではないので、その状態をよく見据えた上でどう付き合っていくかを考える必要がある。2025/03/29

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