筑摩選書<br> 新・風景論―哲学的考察

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筑摩選書
新・風景論―哲学的考察

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480016539
  • NDC分類 290.13
  • Cコード C0310

内容説明

川越、祇園、白川郷…。不自然なまでに「和風」に統一された風景。その実態は、本当の意味における風景の経験を閉ざす「和風テーマパーク」にすぎない。本書では、「風景を眺めるとは何をすることなのか?」という問いを、西洋精神史をたどりながら、哲学的な観点から考える。美しいだけの絶景を求めていても、風景の秘密には到達できない。風景に出会い、風景の秘密に到達する道をひらく。

目次

第1章 風景の「日本的」性格を再定義する
第2章 「絶景の美学」の系譜学(第一段階:landscapeという名詞が作られる;第二段階:picturesqueという形容詞が作られる;第三段階:イギリス風景式庭園が誕生する;第四段階:風景の観念が生れる;第五段階:風景論の過激派が登場する;第六段階:ピクチャレスクの反作用的性格が顕著になる)
第3章 「閉じた庭」あるいは「楽園」としての絶景
第4章 地平だったもの

著者等紹介

清水真木[シミズマキ]
1968年生れ。明治大学商学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。哲学、哲学史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

なぜ「美しい風景」にスマホのレンズを向けるのか? 風景を眺めるとは何をすることなのか? 西洋精神史をたどり、本当の意味における風景の経験をひらく。

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