筑摩叢書<br> 文学と悪

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筑摩叢書
文学と悪

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  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784480013644
  • NDC分類 954
  • Cコード C0398

内容説明

本書は、エミリ・ブロンテ、ボードレール、ミシュレ、ウィリアム・ブレイク、サド、プルースト、カフカ、ジュネという八人の作家を論じながら、文学と悪の関係をめぐって、バタイユが自分の根本理念を展開してみせたものである。

目次

エミリ・ブロンテ
ボードレール
ミシュレ
ウィリアム・ブレイク
サド
プルースト
カフカ
ジュネ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

netakiri nekotaro

2
真正な文学者とは、頑として子どものままでありつづける者のことである。それゆえ、社会において彼は「悪」である。彼は自らを断罪しつつ「至高点」をめざす。至高点においては、「悪」は「善」と矛盾したものではなくなる。2014/01/24

hechima1106

0
NC

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