筑摩叢書<br> プラトンに関する十一章

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筑摩叢書
プラトンに関する十一章

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784480013262
  • NDC分類 131.3

内容説明

プラトンとの出会い、思索の喜び。ソクラテスとプラトンの間には貴重な出会いが、いや相反するもの同士の衝突があった。そこから思想が流れでた。哲人アランが平易で明解な独特の語り口でプラトン哲学の精髄を説いた名著。

目次

プラトンに関する十一章(ソクラテス;プロタゴラス;パルメニデス;イデア;洞窟;ティマイオス;アルキビアデス;カリクレス;ギュゲス;袋;エル)
付 アリストテレスについてのノート

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吟遊

12
アランはあいかわらず、直感と飛躍のひとで、易しい言葉遣いなのに、読みにくい。けれども、そこにエッセイの軽さがあるかぎり、アランの魅力はまったく減じることなく、むしろゆらゆらと揺れる彼方に光が見えて、それがイデアのよう。2018/09/09

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