筑摩叢書<br> 歌舞伎はどんな演劇か

筑摩叢書
歌舞伎はどんな演劇か

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480013002
  • NDC分類 774.04

内容説明

民族伝統の根源に遡って演劇を見直す「演劇伝統論」、歌舞伎の歴史を民衆エネルギーの枠の中に把える「〈かぶき〉はどんな演劇か」を軸に、声・しぐさ・間という具体的演劇術を通して歌舞伎の正しい復興を説く“武智美学”論集。

目次

「武智歌舞伎」物語
伝統演劇の朗誦法
身体行動論―歌舞伎論序説
しぐさの日本語

〈かぶき〉はどんな演劇か
演劇伝統論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がんちゃん

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伝統芸能における身体の使い方、声の出し方などから邪馬台国などの古代史の謎まで解明してしまうとは驚き。それもトンデモ的なものではなく説得力十分。武智さんはほんと真摯に歌舞伎のことを考え、活力ある舞台を蘇らせようとしたんですね。2015/01/21

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