ゲーム作家の全思考

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ゲーム作家の全思考

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479798262
  • NDC分類 798
  • Cコード C0030

出版社内容情報

全人生をかけてつくる。
「大切なものづくりに対する態度」というのは、「アイデアの閃き方」といったハウツー本に並べられた卑近なコツだけでは伝わらない。
アイデアがひらめいた直前の出来事、卑近なきっかけ、初期衝動、根源的な動機など、なにが、ぼくを突き動かして作品をつくったのかを多層的に書き尽くしていく。
遠回りにも見えるかもしれないが、ゆっくりと旋回していく軌道の中心にみえる「見えにくい、その生きる土台」を手渡せるといいなと思いながら、この本は始まる。(本文より)

総売上本数1000万本超!
名作「ぷよぷよ」、「はぁって言うゲーム」の作者が書き尽くす創作論!
「面白い」こそ、世界を動かす最強の原動力であることを証明する1冊。

内容説明

最強武器「楽しさ」のつくりかた。『ぷよぷよ』『はぁって言うゲーム』作者がすべてを明かす!

目次

PROLOGUE(全人生をかけてつくる)
1 アイデアの誤解(そんな状況がうまれるゲームって、できないか?;いいアイデアなんてくそくらえ ほか)
2 アイデアの実践(売れない商品にしないために;こうやってコラボする ほか)
3 アイデアの育成(すべてが種になる;人生を変えたアルバイト ほか)
4 アイデアの先にあるもの(35年後に世界観監督をやる;ゲーム作家の部屋 ほか)
5 アイデアの再定義(これはゲームではない;これはゲームなのか? ほか)

著者等紹介

米光一成[ヨネミツカズナリ]
ゲーム作家、儀式デザイナー、ライター、俳人。デジタルハリウッド大学教授。コンピュータゲームからアナログゲームまで幅広く手がけ、『ぷよぷよ』『BAROQUE』『はぁって言うゲーム』『あいうえバトル』など代表作多数。表現力と発想力を鍛える場「表現道場マガジン」をnoteで主宰し、半歩はみ出すための遊びと創作に取り組む。広島生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Tenouji

9
面白かった!「計測」と「エビデンス」と「リスク回避」だけになってしまった、今の日本のモノ作りは、糞ゲーであることを確信したw。また、一瞬のひらめきではなく、ありふれたアイデアを温め続けることが重要なんだな。そういえば、丁寧なモノ作りも、そのようなもので成り立っていたはずだ。確かに、社会の価値観も変わってきているのかもしれないが、ジマーマン氏も言うように、遊びと創造の本質はかわらないよね。2025/06/11

スプリント

8
ぷよぷよのゲーム開発者による思考のコツ紹介 人生を楽しみつつ人を楽しませるアイデアを色々なシチュエーションから生み出している。2025/07/22

碧海いお

7
アナログゲーム、テレビゲームの思考。 アナログゲームといえば主にトランプなど誰でも知っているようなものしか知らないに等しいんですが、この本を読んでいるとアイディアというものは作る前に遊んでみることも一つなんじゃないかと感じました。 ファイナルファンタジーやドラゴンクエストがなければそれらと正反対な魔導物語が発売しなかったのでは? はぁって言うゲーム、ぷよぷよ、魔導物語、バロックが好きならば読んで損はないと思います。2025/07/01

garyou

5
小説家やマンガ家が歴史ものをかくと次の作品も同じような時代の話になったりすることがある。調査したことを活かせるからということも大きいとは思うが、きっと先の話をかいているときにアイディアが育ったのだろう。この本を読んでそう思った。ゲームを作らなくても企画を考えるような人には向いている本じゃないかな。この本にはゲームもたくさん紹介されていて、どれもおもしろそう。2025/07/20

お抹茶

3
著者はぷよぷよやはぁって言うゲームの開発者。みんなが思う「いいアイデア」はみんなが考えているもので,いいアイデアを見つけようとしないことが肝心。アイデアは森のように互いに絡み合っている生態系。くだらないアイデアや妄想や夢想を千個考え,最後に残るのは一個。タイトルはバカ正直な素のもので,リズムを持つものがよい。「イレギュラーな扱い」がうまく機能するとゲームが盛り上がる。ジャーナリング・オブ・ザ・デッドというゲームは,架空の人格を演じ,自分自身に戻った時に,その差異によって自分自身の輪郭がはっきりするゲーム。2025/06/28

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