出版社内容情報
世界のビジネスパーソンに愛読されてきた『孫子の兵法』を、現代にふさわしい解釈で読み解く。すべてのビジネスパーソンに必読の書!
内容説明
ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、武田信玄、徳川家康…愛読者多数!大転換期のビジネスシーンには、時代・国を越えて読まれてきた中国古典が効く。
目次
計篇―フィロソフィーを持っているか。軽んじてはいないか
作戦篇―拡大を「善し」とすることに、正確な根拠はあるか
謀攻篇―確実に勝てない限りは戦わない、と割り切れるか
形篇―「戦う前から勝っている」状態まで準備をしているか
勢篇―「自社にとってのチャンスは何か」に即答できるか
虚実篇―変化することを恐れてはいないか
軍争篇―危機というチャンスを待ちわびているか
九変篇―セオリーを外れたときに最善手を打てるか
行軍篇―ビジネスと組織経営を秤にかけていないか
地形篇―ほころびはないか、内外に目を向けているか〔ほか〕
著者等紹介
田口佳史[タグチヨシフミ]
1942年東京生まれ。東洋思想研究家。イメージプラン代表取締役会長。新進の映画監督としてバンコク郊外で撮影中、水牛二頭に襲われ瀕死の重傷を負い入院。生死の狭間で「老子」と運命的に出会い、「天命」を確信する。「東洋思想」を基盤とする経営思想体系「タオ・マネジメント」を構築・実践、延べ一万人超の企業経営者・社会人・政治家を育て上げてきた。第一人者として政財界からの信任は厚い。東洋と西洋の叡智を融合させ「人類に真の調和」をもたらすべく精力的に活動中。配信中のニュースレターは海外でも注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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