内容説明
『人事部は見ている。』の著者が語る会社のすべて!
目次
第1章 サラリーマンにありがちな、勘違いの仕組み(頑張れば、スティーブ・ジョブズになれる;専門スキルを身につけたほうが有利だ ほか)
第2章 雇用契約にはないメンバーシップの仕組み(会社と社員の意外な関係;暗黙の「メンバーシップ契約」 ほか)
第3章 メンバーシップを築く働き方の仕組み(努力は自分には返ってこない;自己実現は目指せない ほか)
第4章 やっぱり気になる人事評価、異動、出世の仕組み(人事評価と自己評価のギャップ;誰が評価するか、を知る ほか)
第5章 組織からの自立の仕組み(本当の意味での組織からの自立とは;30代までに自分の型を作る ほか)
著者等紹介
楠木新[クスノキアラタ]
1979年、京都大学法学部卒業後、大手生命保険会社に勤務。人事・労務関係を中心に、経営企画、支社長等を経験するが、47歳のときにうつ状態になり休職、平社員に降格した経歴を持つ。勤務のかたわら、2011年まで関西大学で非常勤講師(「会社学」)を務める一方、ビジネスパーソン150人にロング・インタビューを重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パキ
4
人事にいた経験があるので、読んでいて納得感があった。表題のとおり、入社3年目に読むと良い本。2016/02/26
K
2
日本企業で出世する方法が書かれてある。独立・起業とか言われるけどリーマンは気軽でいいぜ。2015/06/22
おの
0
図書館本。2017/09/09
Anonymous
0
会社が求める条件はメンバーの一員として働いてくれるか。能力や資格より対人関係力。暗黙のメンバーシップ契約。相手の立場、約束を守る、言う行う一致、結果こまめに連絡、相手ミスを積極的カバー。努力は自分に返らない。失敗カバーで救われる。実績評価過敏にならない。努力見ている。手抜き見透かされ。長期に返る。自己実現できない。目前仕事深める。根回し調整。評価者課長の期待値を常に上回る。態度案外見ている。若く協働、年次上マネジメント。運や縁も先は分からない落胆しない。上手に依存が個性を発揮。3年で深み、一人前に10年。2016/10/28
ミホ
0
入社から3年は、目の前の仕事に没頭すること!経験、知識、人との付き合い方...会社から受け取れるものはたくさんある。 統合と協働、メンバーシップ。2016/01/31