内容説明
人に話しかけるのが苦手です。友達との距離の取り方がわかりません。上司の厳しいダメ出しに心が折れそうです。「どう思われたかな?」とすぐ不安になります。「人づきあい」の不安とストレスにもう悩まないための58のヒント。
目次
1章 誰からも好かれようとするから心が苦しくなる
2章 相手によって“正解の心の距離”は違う
3章 「好かれる」より「嫌われない」方法を身につける
4章 自分の言動を変えると、相手も驚くほど変わる
5章 相手の本音が見えてしまえばストレスは半減
6章 人づきあいがラクになる日常生活10のヒント
著者等紹介
渋谷昌三[シブヤショウゾウ]
1946年、神奈川県生まれ。学習院大学卒業後、東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻。文学博士。山梨医科大学教授を経て、目白大学教授。非言語コミュニケーションを基礎とした「空間行動学」という研究領域を開拓し、何気ないしぐさや行動から深層心理をさぐり、人間関係やビジネスに活かす心理学を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Mosu
2
わかりやすくてほしい知識も手に入れられたかな~って思います。 すいすい本の中に入っていく感覚でした。 色々な対策の仕方、考え方も知れたところがあると思う。2016/03/19
ひとけん
2
「ヤマアラシのジレンマ」や「ハロー効果」など、心理学のワードをしっかりと使っていてわかりやすかったです。 自尊感情が高い人ほど、自分を好ましく感じることができて、他人に対する働きかけを積極的に行えるというのは納得φ(・ω・ )かきかき2013/03/13
コンチ
1
内罰・外罰・無罰などは、とても参考になった。気持ちを軽くできる、思考のクセを作りたい。2014/03/13
飛雪
0
内容も分かりやすく具体的にどうやって改善していけばいいかを解説してあるので読みやすかった。簡単なことからでも始めてみようと思った。2013/05/31