内容説明
これからの10年で、人生のすべてが決まる。50代からはじまる最高の人生。
目次
残りの人生でやりたいことを決める
不義理をする
消去法で決める
昔の友人に連絡をとる
故郷を訪ねる
愛を育む
家族との軋轢を解消する
ロマンスを取り戻す
お金の計算をしておく
趣味をライフワークに進化させる
健康と向き合う
時間=命と考える
自分は何をのこせるか考える
羽目をはずしてみる
20代の友人をもつ
本音で生きる
とことん楽しむ
著者等紹介
本田健[ホンダケン]
神戸生まれ。経営コンサルティング会社、ベンチャーキャピタル会社など、複数の会社を経営する「お金の専門家」。独自の経営アドバイスで、いままでに多くのベンチャービジネスの成功者を育ててきた。育児セミリタイア中に書いた小冊子「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は、世界中130万人を超える人々に読まれている。『ユダヤ人大富豪の教え』をはじめとする著書はすべてベストセラーで、その部数は累計で400万部を突破し、世界中の言語に翻訳されつつある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゼロ
78
50代にしておきたい17のことが書かれています。書いている内容としては、今、ドキドキしていますか?ということ。若い子じゃないんだから、ドキドキしてないよと答える人が多いと思います。でも、20代と付き合うことにより新鮮味を覚えたり、愛する妻とハグをすることにより愛を深めることができます。50代は社会人30年目となり、人生の折り返しです。健康面を考えたり、お金と友人になったり、はたまた後悔リストを作って動くことができます。変な柵に縛られるのではなく、意識して自分の素直な感情を出して行きましょう。幸せの近道です2017/05/31
謙信公
6
人生100年時代。もう折り返し?いや、ようやく折り返し。あと半分の残りの人生で、やりたいことは何か?得意なこと、好きなことをやるための『先立つ後悔リスト』を挙げてみた。「本を出す」「旅行に行きまくる」「もう一度大学へ行く」「歴史研究に没頭する」「積読をなくす(これは達成できそうもない)」、必要のないものは消去とあるが、どれも必要。ああ!やりたいことが多すぎる!若い時ほど体は動かないが、健康第一。若者の友人を作り、エキスをもらおう。同窓会は高揚感満載。残された時間は有限。有意義に、何事にもポジティブに。2019/03/08
Mihoko
6
一つの指標としてとても役に立つと思います。 私の場合、17個が普段から意識し実行していたことだったので「これでいいのだ」と後押ししてもらった感じでした。 あまりにも私の思いと一致していたので、この年代ではみんながたどりつく思考なのかなと思いました。50代 バンザイ!2015/02/19
くましろう
2
50歳になって、若い人と同じことはできないけれど、一歩一歩自分にできることをやって行きたいと思います。人生を考えさせられました。じわりとしみる本でした。2017/11/29
けのび
2
「#7家族」の項はしみじみそのとおりだなと思う。「#16本音で生きる」の項が私には一番ハードルが高い。2012/03/10