営業部は今日で解散します。―「伝える力」のアイデア帳

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479793342
  • NDC分類 675
  • Cコード C0030

内容説明

覚えられるネーミング、写真に撮りたくなる仕掛け、名もない市場の見つけ方…アイデア次第で会社は変わる。お客さまにビジネスに参加してもらう、人が覚えられるコピーは15文字以内、「外国人からの評価」を売りにする、お客さまのボヤキを拾ってキャッチコピーにする、「意外な推薦人」をつくる、バイラルコマーシャルを利用する…etc。人件費も広告費もかけずに今すぐできる30の作戦。

目次

Prologue 「売り」に行かなくても「買い」に来てもらうために
1 インターネットで広げる
2 「言葉の技術」で広げる
3 サービスや販売方法で広げる
4 デザインを強化して広げる
5 市場と評価を考える
6 配布するものを考える
7 「伝えるアイデア」で気をつけるべきこと
Epilogue ブランドは引力

著者等紹介

村尾隆介[ムラオリュウスケ]
小さな会社のブランド戦略を手掛けるコンサルタント。スターブランド社の共同経営者・フロントマンとして全国をプロジェクトで飛びまわる。弱冠14歳で単身渡米。ネバダ州立大学教養学部政治学科を卒業後、本田技研に入社。同社汎用事業本部で中近東・北アフリカのマーケティング・営業業務に携わる。退社後、食品の輸入販売ビジネスで起業。事業売却を経て現職。講演会・セミナーは年間100本を超え、社会活動にも熱心に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SAGA

7
事例がたのしい。取り組めそうな発案も多い。(イヤーブックやエイプリルフールレターがすごく気になった)最後の要点まとめがわかりやすい。『思わず24時間以内に誰かに話したくなってしまうインパクト』がストーリーに必要。ビジネスをいい意味で『お祭りごと』にしていけば(祭り)同じように形で広がっていく。プレスリリースのリストすべき最低数は75社。(1社から反応あるかないかというライン)知らないことがわかって楽しかった出す。2011/11/26

kinoko

6
2.5 うーーん 微妙2012/06/26

ねこさん

3
事例が多くて読みやすく楽しく読めたが、あまり印象には残らなかった。情報過多の時代に「思わず24時間以内に誰かに話したくなってしまうインパクト」がパワーになる。なるほどなぁと思った。2021/08/15

kana

2
情報が飛び交う今だからこそ印象に残らない情報は気付かれないまま終わってしまうし、逆に印象に残った情報は忘れないと思う。私は、広告を作る人間でも商売をしている人間でもない。ただ、この本を通じて「なぜこの情報が印象に残ったのか、そのためにどういう工夫がされているのか」を少しでも気付けるように努力したいと思った。周囲の情報にもっと興味を持ってみよう。2011/12/05

naoki

2
商品やサービスを知ってもらうアイデアを、様々な事例を交えて紹介。一貫していることは、デザインにこだわること。特にスタバの戦略には自分もハマっていると感じました。日々街で見かけるものに対し、これはどう伝える工夫がされているのだろうと考えることが、アウトプットにつながると思いました。勉強になりました!2011/11/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4236936
  • ご注意事項

最近チェックした商品