内容説明
『じゃらん』『ゼクシィ』の創刊、『All About』の立ち上げに関わり、編集長を歴任した著者が教える、敵が味方に変わる「しなやか仕事術」。
目次
第1章 会社とのつきあい方
第2章 働く基本
第3章 サクサク仕事が進む時間術
第4章 目標をもつ
第5章 うまくいく人間関係の秘密
第6章 上手に自己アピール
第7章 気持ちが伝わる話し方
第8章 自分を磨く
第9章 部下を持ったら
著者等紹介
森川さゆり[モリカワサユリ]
東京外国語大学卒業後、株式会社リクルートに入社。20代の頃、国内旅行情報誌「じゃらん」、結婚情報誌「ゼクシィ」の創刊メンバーとして徹夜続きの仕事に明け暮れる毎日を過ごす。30代前半で「ゼクシィ」編集長に就任し、結婚業界の構造を変える新たな流れを作り出す。その後、株式会社オールアバウトにて総合情報サイト「All About」を立ち上げ編集長に。JASDAQ上場を機に取締役に就任。現在は独立し、株式会社プラス・ビジュー代表取締役として、メディアコンサルティング・プランニングを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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じゅき
33
図書館でなんとなく手にした1冊。確かに。。。と思わせること多数 社会に出て長い年月がたっていますが やれてること、やれてないことを改めて見直す機会になりました。 2015/05/07
:
9
「 あえてあなたを叱ってくれるのは、あなたに期待しているから。その愛情を受け止められる女になりましょう。」 怒られるのも叱られるのも時には必要なことで、八つ当たりじゃなくてわたしを大切にしてくれている証拠なのだと思った。 打てば響く後輩じゃなくて、打たずとも響く後輩になろう。と決心した。2017/01/02
林檎
5
社内営業をちゃんとやる/苦手だなぁと思ったら、相手も苦手と思ってる/助けて光線が出せるようになる/外見は営業ツールでもある/マニキュアと靴が一番見られている/挨拶は人の目を見てする/机の下で脚を開かない/汚い日本語は女を下げる/手紙で女度をグンと上げる/直接言うべきこととメールでいいことを区別する/褒め言葉は面と向かって言う/何でもしてもらうことに慣れないー勉強になりました。できることから実践して行こう。2013/02/06
momoko
4
こんな女性になりたいなあって素直に思います。働くことにがむしゃらになっても、でもそれを引きずらない。人を否定しないで受け止めて、どう対処するかを考える。嫌いな人苦手な人は大抵向こうも思っているのだからほどほどにつきあう。女性との付き合い方こそ気を使う。ひとのよいところを必ず口にして褒める。ぜんぶは難しいけど、少しずつ気に留めていきたい。2013/04/30
マメムラ
4
ある程度、組織のなかで仕事をしてきた30女には、言われなくても既に知っている気づいてる内容も多々ありましたが、それをできているかと問われると、お恥ずかしいかぎりです。ただ会社や上司のアラを探し、文句言って仕事ができる気分になってる人は、自分を俯瞰したほうがいいかも。人の振り見て我が振り直すことにします。2012/07/02