内容説明
司法試験界の「カリスマ塾長」が、初めて明かした夢が次々に実現する「90のシンキングメソッド」。
目次
1 いつも「考える」を意識せよ(考えない結果、どうなるか?;成功する人は「考える時間」を省略しない ほか)
2 シンプルに考えるクセをつけろ(「経験」はすべて自分の糧になる;理解する、記憶するのは何のため? ほか)
3 「論理的な思考」をすっ飛ばすな(「最善の答え」を導き出す5つの要素;相手の言い分を公平に考えてみる ほか)
4 「ベターな判断」でスピードを上げろ(頭のなかに「思考の地図」を描けるか;頭の回転が速い人は、論を修正するのも早い ほか)
5 「わかりやすさ」で結果を出せ(相手に合わせて表現をアレンジせよ;論理的に「言いたいこと」をつなげる ほか)
著者等紹介
伊藤真[イトウマコト]
1958年、東京生まれ。弁護士。「伊藤塾」塾長。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。95年に「伊藤真の司法試験塾(現伊藤塾)」を開設。「伊藤メソッド」と呼ばれる革新的な勉強法を導入し、高度で親身な講義と高い合格率により「カリスマ塾長」として熱烈な支持を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おもち
3
「頭を使う」ということがどういうことかよくわかる良書。さらっと読めるけど、中身は奥が深い。頭でっかちにならないように・・・とはよく言われるけれど、こういうことだったのか! という感じで、一気に視野が広がった。そんな読後感を覚えつつ、読了。いい一冊でした。2011/07/25
ゆうこりん
1
一番納得したのは早く書くことだな。これはいまのわたしにすごく必要とされている。早く書くこと。早く打てるがそうではない。早く書くこと。うむ。2014/10/10
kitamura0307
1
本屋で立ち読み。「理解する→記憶する→考える→表現する。」「『言葉にする』作業をする上で、『事実』と『論理』をしっかり切り離す。」最近聞き飽きた言葉だけど、先行き不透明な変化が激しすぎるよくわからない時代だからこそ、自分の頭で考え、自分自身で未来を切り拓いていかなければならない。2009/09/22
かんな
0
喰わず嫌い、先入観、固定観念(-_-;)飛ぶ夢をしばらく見ていないわ。2017/02/03
issy
0
よーく考えよう。知情意それぞれ、とか。2016/05/15