学校がアホらしいキミへ

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  • サイズ B6判/ページ数 93,8/高さ 20cm
  • 商品コード 9784479792284
  • NDC分類 159.7
  • Cコード C0095

目次

先生はつまらない
あきらめない生き方
いじめをめぐる誤解
「自立」は正しい目標か
バカ色に染まるな
なぜ不自由になったか
才能の磨き方
小さな自分と格別な自分
逃げてはいけない
仕事と趣味の違い〔ほか〕

著者等紹介

日垣隆[ヒガキタカシ]
作家・ジャーナリスト。1958年、長野県生まれ。大学卒業後、販売員、トラック配送係、TVレポーター、編集者など数々の職を経て、87年から執筆活動に入る。中学校の部活動(長女ら11人がつくった新設のソフトボール部)の監督兼コーチを1年間つとめた経験あり。『そして殺人者は野に放たれる』(現在は新潮文庫)で新潮ドキュメント賞、『それは違う!』(現在は文春文庫)で文藝春秋読者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウメ

19
学校からドロップアウトするか、官僚化した学校の中でおとなしくしているか、どっちかだ 大学に行かなくてもそれで充分に食っていける才能があるかどうか、 試験からは逃げてはならない、あらゆる試験は受ける側の都合ではなく採点する側の都合によって存在している、社会は答えのない問題ばかり、なので高い点数を取る必要はない。肝心なことは試験を受けること、「特殊な人」の経験を得るには❶自分に会いにいく❷そういう人や事について書かれた本を読む❸自分でそのような立場に身を置いてみる。本は自分の存在の小ささを教えてくれる。2019/03/23

あふもん

19
これほんと 人生の教科書 と言わないまでも、 人生の参考書 くらいにはなるんじゃないかなぁ。う~んそれも崇高過ぎるか。生活の参考書 そんな感じかなぁ2014/04/27

べるめーる

19
28のトピックがあって読みやすいが、読了後の率直な感想は、こんなもんか~。お父さんが、ほろ酔いで自分の人生観を話している感じ。現実的でなるほどって思うところもあったけど、もうちょっと深イイ話(理屈だけじゃなく人間力もUPするような)を期待してた。最後の追悼文が一番考えさせられた。2013/10/12

カッパ

16
大人から子供に対してエールを送る本のように思いました。しかし、大人もエールを貰いましたよ!私としては本を読む意味を今日も再確認できてよかったのです。本を読まなくなった時期もあったのですが思い出してみるとずっと本が大好きでした。一生学習です!!2018/10/17

はづきち

8
新入生に紹介しようと思っている本3冊目。タイトルはけっこうびっくりするし、中身も「こんなこと書いて大丈夫?」ってこともあるけど、綺麗事ばかり聞かされてきた思春期の子には刺激的ではないかと思います。最後の追悼文は、人生への希望が見えない子どもたちに読んでほしいです。2015/04/07

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