内容説明
「なぜ就職活動をするのか?」「そもそも自分は何をやりたいのか?」そんな根源的なテーマに真正面から向き合うための、本当の就活本。採用担当をウナらす自己PR&志望動機、エントリーシートの書き方、面接のコツ。
目次
1章 なぜ、君は就職活動をするのか?
2章 人生観について
3章 やりたい仕事の見つけ方
4章 モチベーションの源を検証しよう!
5章 志望動機&自己PR
6章 文章&エントリーシートの書き方
7章 面接について
著者等紹介
小布施典孝[コブセノリタカ]
1979年東京生まれ。2001年に慶應義塾大学法学部卒業。就職活動の1年目は見事に失敗をして、自主留年を決意。その結果2度の就職活動を経験。現在は大手広告代理店勤務の戦略プランナーとして、様々なクライアントのマーケティング戦略やプロモーション企画を立案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すのう@中四国読メの会コミュ参加中
5
就活に進むか、公務員にするか。あれ?そもそも自分がやりたいことって何?何のために就職するの?今までは、レールの上を走っていればよかった。そのまま流れに身を委ねていれば何とかなった。けれど、これからは自分で道を探していかなければならない。だからこそ、自分が分からなくなっているのだと思う。そもそも、今まで自分で考えていなかったのだろう。だから、考えよう。自分が何をしたいのか、何に興味をひかれるのか、モチベーションの源はどこなのか、何故を繰り返し問いかけていく、そのことを意識上にあげていきたい。2013/04/07
SAGA
4
就活する前に、もしくは、就活中に迷ったとき、『なぜ就活をするのか?』を見つめるために読むと効果がありそうな本。就活でやることについて満遍なく押さえられている。「会社選びと恋人選びは、頭で考えるよりも心で考えたほうがうまくいく」モチベーションの源の検証という項目にあったこの言葉が響きました。2011/05/18
misaki
3
モチベーションの源。過去の経験から共通のモチベーションを探す。やりたいことを明確に するために、志望していない業界の話を聞く、やりたくないことを明確にする。志望動機はひとつ、会社によって変わらない。自己PRには見た目や第一印象からは伝わらない自分の魅力、ギャップを書く。2015/08/27
Matsui Kazuhiro
2
すごく読みやすい. テクニックうんぬんの前に,根本的なところで自問自答をしなさい,とのこと. 当たり前のことが書いてあるが,改めて再認識できたのは良かった. #802013/10/23
もち
1
モチベーションの源をみつける作業には納得がいった。読んでよかった。2018/01/16