内容説明
健康と病気の違い―キーワードは体温。テレビでも紹介された誰でもできる手軽でカンタンな健康法。
目次
第1章 体の冷えが病気の原因になる
第2章 体を温めて免疫力を上げる
第3章 免疫力を高める食事と生活習慣
第4章 いま注目の自然治癒力を高める方法
第5章 実践、体を温める湯たんぽ療法―病気がこれほど驚異的に治る
第6章 あなたの生活の危険度をチェック!
まとめ 体を冷やさない生活習慣を
著者等紹介
班目健夫[マダラメタケオ]
1954年生まれ。1980年岩手医科大学医学部卒業後、同大学院(病理系)入学、第一内科入局。1984年医学博士に。東京女子医科大学附属東洋医学研究所研究生、助手を経て、東京女子医科大学附属成人医療センター自然医療外来担当。2004年より東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック講師。西洋医学の専門領域は内科、肝臓学、消化器内科。西洋医学と、東洋医学などのよいところを取り入れた統合医療を研究、実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mono
3
冷えは血液の流れが悪くなり病気の引き金になりやすいのだが、現代医療では「病気」ではないためなかなか対応されない。そこで筆者の班目氏は外からからだを温めるアプローチ(温熱療法)として湯たんぽをメインに紹介している。また副交感神経に働きかける爪もみも紹介。どちらも生活にわりと取り入れやすいので、習慣にしていきたいなと思う。2012/01/10
つむ丸
2
高い割に効果があいまいな健康食品や、特別な器具もいらずにすぐできる健康法がわかりやすく書かれていて、参考になった一冊です。「気」についての描写が、ちょっとアヤシイ修行のようにも見えますが・・。簡単な実践ばかりですが、簡単とあなどるなかれ、実践は厳格に、健康のために時間と熱意をつぎこむべし、という著者の主張はストレートに不健康なカラダに沁みこみました。湯たんぽ・爪もみ、ともに習慣づけていきたいです。2012/04/13
なっち
1
湯たんぽデビューしました!ぐっすり眠れるようになって、もしかしたら顔のつやが良くなってきたかも。2013/12/04
さおりん
1
爪もみ忘れずにやらなくちゃ。体の冷えはほんとに大敵だ~2009/04/23
Ukati
0
とりあえず毎日温めるか。ビールも常温で飲めばいいか2022/02/01