感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒頭巾ちゃん
11
「読んで感じない部分は、すでに乗り越えたことですので飛ばして下さい」 とあり、今までの書籍とはちょっと違います ・人生には進むべき道があり、それから離れぬように、幾重にもメッセージはやってくる。それらを聞き入れて進むべき位置を進めば、実りの多い人生となる。ただ、それらを無視すると自然進路補正装置が働く。事故、病気、事件という形でやってくる。考える時間を与えられ、進むべき道に人は近づいていく ・周りの人間にどう思われるかより、自分はどうありたいのかを考える ・人生の流れが変わるとき、必ず誰かが現れる のだ2012/11/11
モッタ
9
★★★★☆ 日常の中には様々な気付きがある。その気付きに敏感に反応できる人に道が開かれる。灯台下暗し。誰しも見えているが見えていないのだろう。2012/03/18
黒木 素弓
5
拓巳さんって、「凄いことがアッサリ起きる」ような、才能と運に恵まれてる人かと思っていた。でも、普通の人だった。ただ、他の人よりもずっと素直で、他の人よりも人とのご縁を大切にしてて、他の人よりもたくさん努力してるだけだった。いい本だと思います。2014/06/06
とりぴよ
3
「ひとり会議の教科書」の山崎さん。子ども時代や若い頃を振り返り、影響を受けた人物、言葉、どんな時に「道が開かれた」かというヒント。強烈に印象的だったのは、親戚のオジサンの言葉。「一番あかんのは、迷うことや。迷うから、人は悩むんや。」あとは息子に「太い男になれ!」と言うお母さん。組織が壊れる時は、内から。努力の質を変える。一個一個の「悩み」は、紙に書き出した時点で「問題点」へと変わっていく。最後の「あなたがあなたの人生という映画の主人公になった時、道は開ける」←これはうまくまとめ過ぎ?2014/12/06
オーリー
2
なんとなく読みたくなって、再読してみた。 そして、忘れていた感覚を思い出すことができた。 日々成長、そのために動き続け、一歩踏み出す。 本当にやりたいことほど、失敗するのが怖くて足踏みしてしまうけど、隣の芝生ばかり気にしていても人生は楽しくないって改めて気づいた。 自分の道を歩く、小さな勇気と決意を胸に一歩を踏み出す大切さを教わった気がした。2015/02/05