出版社内容情報
「疲れている」「すぐイライラする」「朝起きられない」「学校にいけない」……。子どもの不調の原因の多くは、生活習慣によって自律神経のはたらきが鈍ったためにおこります。子どもがからだとこころの調和のとれた状態で、「今日もいいことありそう!」と前向きに元気に日々を暮らすために、親が授けることができる養生習慣をまとめます。睡眠のとり方、朝の習慣、食養生、ただしい姿勢、運動習慣、頭の使い方や休め方、緊張する日の対処法、お風呂の入り方、洋服の重ね方、子どもが自分でできるペットボトル温灸、漢方薬の使い方など。
内容説明
自律神経をととのえ、体と心が元気になるTipsが満載!朝起きない、集中力が続かない、よくかぜをひく、イライラしやすい…。ぜんぶ習慣で改善できます!人気鍼灸師が東洋医学の観点から人生の土台になる養生を伝授!
目次
1 ぐっすり眠ってすっきり起きる10の養生
2 おいしく食べてすっきり出す10の養生
3 のびのび運動してゆったり休む10の養生
4 ぐっと集中してほっと心をととのえる10の養生
5 気象病とあたためうるおしの10の養生
6 「かぜ」としてあらわれる不調にきく10の養生
著者等紹介
若林理砂[ワカバヤシリサ]
臨床家・鍼灸師。1976年生まれ。高校卒業後に呉竹学園・東京医療専門学校にて鍼灸免許を取得。早稲田大学第二文学部卒(思想宗教系専修)。2004年にアシル治療室を開院。古武術を学び、趣味はカポエイラ。著者自身も子ども2人を育てる母であり、親子で通う患者も多い。患者の気質にあわせた体調のととのえ方、鍼灸師ならではの自宅で簡単にできる「ペットボトル温灸」や「つまようじ鍼」、運動や漢方薬の使い方を提案し、忙しい人でも無理なくできる現実的な生活習慣のととのえ方が人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。