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内容説明
お気に入りのデニムやカットソー、シューズも、数十年以上愛用しているものが多いのです。着心地がとてもいい、体のラインにフィットするよう、丁寧にパターンが引かれている服。そんなふうに、シンプルで作りのいいものを身につけたい。
目次
第1章 大人になったら似合う服(“シンプルイズベスト”に行き着きました;チャームポイントは、しっかり見せます ほか)
第2章 今、好きな服(Spring;Summer ほか)
第3章 今日はどちらへ(お仕事服は、「きちんと感」と「動きやすさ」;やわらかなコーディネートで美術館を楽しむ ほか)
第4章 大人の悩みにこたえる服選び(身長が低いので服のバランスをとりにくい;下半身のボリュームが気になる ほか)
第5章 服のケアと整理
著者等紹介
小畑滋子[オバタシゲコ]
昭和12年香川県生まれ。79歳のときmin¨a perhonen(ミナペルホネン)が運営する「call」の求人募集要項を目にし、「100歳でも大歓迎」とあったのを見て、まだ100歳じゃないから、いけると思い切って応募。現在は、洋服や雑貨の販売、接客の仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウティ
6
表紙でも履いていらっしゃるパープルのシューズが可愛い。最近スニーカーしか履いていなかったから、久しぶりにこういうの履いて出掛けてみようかなあと思う。ローファーも挑戦してみようかなあ。小畑さんが着ているものの中でも黒やダークな色の服が特に素敵に見える。やはりわたしは黒が好き。でも最後の方のピンクワンピ×ピンクバッグ×多色遣いバレエシューズなんかもめちゃくちゃ可愛らしい。まあどれも高過ぎて買えないんだが(笑)見ているだけでも楽しくて心が躍る。2023/09/26
Hiroko Hiwada
6
86歳にしてショップ店員もしていらして、現役なのがすごいと思った。 また、20年間洋裁の講師をしていたとのことで、自分でお直しなどができるのも強みだなあと。 ミナはもちろんロエベ、エルメス、コムデギャルソンなどいいものをお持ちで、アップデートされたものと古くからのお気に入りを組み合わせるバランス感覚がいいと思った。2023/09/19
やまーだ
1
「40年着てる服」のパワーワード。気に入った服を40年も着続けられたら幸せですね。しかし、最近の服はそんなに持たないかも。。ハンドメイドされたコートドレスが素敵でした。いくつになってもおしゃれ心を忘れずにいたいものです。2023/11/26
ジュリア
0
服の好みが違うのと、年齢を重ねると、私はきれいな色を着たい2023/09/12
あきこ
0
callに行くと年配の素敵な販売員さんがいる。作者はその一人。憶えていないが、会ったことがあるかもしれない人だ。年齢を重ねてくると、この題名の似合うもの、いいもの、大好きなもの、本当にそれだけで十分だ。流行のものを追うこともなく、ただ好きなものを着られるなんて素敵なこと。そんな気持ちで読んでみた。佇まいもただの老人ではない。その素敵さを見習いたい。2023/09/02