新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく―母業23年つれづれ日記

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく―母業23年つれづれ日記

  • 大平 一枝【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 大和書房(2018/09発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 75pt
  • ウェブストアに9冊在庫がございます。(2025年07月21日 07時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479784395
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

母業は未経験だから、うまくいかなくてあたりまえなのです。ジェットコースターのような毎日、がんばりすぎる現代のお母さんたちのために、読んで肩の力が抜けラクになるような子育てエッセイ集をつくりました。すべての卒母からのエールです。

内容説明

だれもが初めて「お母さん」を体験するのだ。月間1,500万PVの人気サイト『北欧、暮らしの道具店』連載で大反響!読んで楽になった。泣けた…。話題沸騰、伝説のエッセイ収録!

目次

1 育っていく子ども、過ぎてゆく人生―新米母編
2 育っていく子ども、過ぎてゆく人生―小学生母編
3 育っていく子ども、過ぎてゆく人生―思春期母編
4 弁当一〇年物語
5 家族と住まい
6 家の中のちょっぴり面倒なこと
7 父、母。家族は巡る
8 つまずきデイズ
9 卒母への足音

著者等紹介

大平一枝[オオダイラカズエ]
作家、エッセイスト。長野県生まれ。大量生産、大量消費の社会からこぼれおちるもの・こと・価値観をテーマに、各誌紙に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鳩羽

9
子育てエッセイのようだが、子どものいる生活を振り返る余裕ができてからの、ちょっとほろ苦い感じもする思い出話といった感じ。子どもがいれば子ども中心にならざるをえないが、それも永遠に続く訳ではなく、子どもの年齢によって、気を張るところが変わってくる。それは衣食住すべてをトータルで行なっていかなければならない「生活」と「子育て」の両立の問題であり、その上位には仕事と私生活の両立問題も君臨している。どれも完璧にはできないし、自分や家族のやり方を見つけて、なんとか子を家から出してやれたら、それでいいんだろうな。2018/10/22

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

6
100ページ目で挫折。直接的な言葉は使われていないけど、巧妙にいろんな「ねばならない」が押し付けられているようで。2019/07/19

ひのじ

3
23年を有難う。記憶の片隅にあったあのコラム…ふとした15年後に書籍化を見つけた僥倖。読む度に自分の記憶も蘇る。切なくて抱えたくなる記憶のお裾分け。1歩先ゆく彼女の背中を思い描き、卒母まで追いかけ、泣けて困る。この本は離さない。2019/07/24

ちんどん

2
子ができて初めて親になる。自身の子育てについてのエッセイ。筆者も悩んで子育てしていたのかと少し親近感がわいた。子育てに関しては後悔ばかりで、タイムマシーンがあれば間違いなく過去に行くし、なんなら出産直後だ。2023/02/23

本と珈琲

2
著者の17年間の育児エッセイをまとめたもの。共感しながら、笑いながら、時にはうるっと涙ながらに楽しく大平家の育児を垣間見せてもらいました。『子育てなどカップラーメンができるくらいあっという間の短くはかないものなのだ』ホント気付いたときには、こどもたちは母の手をとっくに離れてるんだろな。どんなに毎日がバタバタでも、自分が笑っていれば家族も笑顔でいられる。卒母した時に、ドタバタ育児劇をあんなことあったなと笑えたらそれでいいや。今日も体で、言葉で、心で力いっぱい抱きしめてあげよう♪2019/05/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13118169
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品