出版社内容情報
中学受験指導のプロが教える、どんどん地頭がよくなる遊びかた。小学校高学年からぐんぐん伸びる子は、よく遊んでいた子だった! 乳幼児期~小学校低学年までを充実させる遊びの提案。
内容説明
子どもの目がどんどん輝き出す!勉強の前倒しにつながる遊びかたを紹介。ママにしかできない!!2歳~小3まで、役立つ遊び58種類!
目次
1章 頭のいい子に育てたいなら“遊びに熱中”させましょう
2章 「らくがき、おりがみ、積み木」の遊びで学びのベースを養う
3章 「数、ことば」の遊びで勉強を3年前倒し
4章 「おてつだい、単位、時計」の遊びで経験を豊かに
5章 「お買い物、おでかけ」の遊びで視野を広げる
6章 「アプリ、ゲーム、宿題」の遊びで自立心を確かなものにする
7章 ママのお悩みQ&A
著者等紹介
小川大介[オガワダイスケ]
中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大学受験予備校、大手進学塾で受験国語の看板講師として活躍後、2000年、さらなる学習指導の理想を追究し、中学受験専門のプロ個別指導教室SS‐1を設立。教科指導スキルに、声かけメソッド、逆算思考、習慣化指導を組み合わせ、子どもそれぞれの持ち味を生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。同時期に「中学受験情報局『かしこい塾の使い方』」の創設にも参画し、情報発信を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャーミン
45
新刊コーナーで目に留まった図書館本。二人の孫を思い浮かべながら読了。「あと伸びする子は幼児期にたっぷり遊んでいる」「勉強と遊びは分けなくていい」等、中学受験専門の個別指導教室設立者である著者のノウハウがいっぱい詰まった本。全部はできないけど一緒に出来ることはたくさんありそう。一緒に遊べるコンテンツ、ゲームのアプリも試してみたい。2017/12/22
ふじ
22
教育ママみたいで人前じゃ読めないタイトルだ(笑)内容は納得でした。親は子どもと一緒に楽しく遊ぼう。勉強は机に向かってやるだけじゃなく、遊びという関わり中でもできる。だから今流行りの知育玩具とかはあまり関係なく、どちらかといえば、小学校以降、長く勉学で関わるツールを遊びに取り入れる(むしろオモチャだと思わせる)スタンス。本・地図・計算・言葉・時計・単位・図形などなど。簡単なものだと1・2歳から取り組める内容が書いてあるので、息子の苦手な手を使う分野はそこから取り組んでみようかな。2018/06/21
のり
12
賢い子に育って欲しいなら、与えて伸ばすことに必死になる必要はない。「子どもと一緒に遊ぶ」これだけで十分。子どもの持つ最大の力は「遊ぶ力」子どもが持っている伸びる力を親が信じて、一緒に遊んで一緒に喜べばいい。勉強と遊びは分けなくていい。関心を持った時が絶好の遊びどき。食いついたことは型にはめず、好きなだけやらせてあげて、つきあうこと。書く力は国語力のベース。子どもが1番嬉しいのはママが笑顔のとき。2018/02/20
ぽぽんた
8
図書館で表紙に惹かれて借りてみたものの…息子にはまだはやーーい!!私には思いつかないようないろいろな遊び。一緒にいろんな遊びを楽しめたらいいなぁと思います。2歳になったら再読しよう。読むの忘れそうだけど。2019/03/02
ブルーハート
8
子どもとの遊びかた?何の変哲もない遊び方が羅列されている。子どもと遊べない人が多いのだろうか?子どもと遊んであげなくてはと考えると辛いものがあるが、要は小さな人と楽しめばいいだけさ!