出版社内容情報
自分を大切にする第一歩、それは夜時間に「心と体のスイッチをちゃんとオフにする」こと。そろそろ自分の眠り、見つめてみませんか?
内容説明
ほんとうにぐっすり、眠れていますか?ヘルシーなからだもおだやかな心も美肌も仕事の成果も、眠りを変えるだけで、すべて手に入る!正しく眠ることは、この世でいちばんカンタンな「自分を大切にする方法」です。
目次
第1章 「眠り」を大切にすると毎日が変わる(そろそろ自分の眠り、見つめてみませんか?)
第2章 からだを守る眠り方(ヘルシーなからだは眠りでつくる;「いつも疲れている」から抜け出そう;冷えと体温と眠りの関係)
第3章 きれいをつくる眠り方(お金をかけずに誰でもできる睡眠美容;ダイエットは眠ることから)
第4章 昼間がんばれる眠り方(きちんと眠ってしっかり目覚めると、あらゆる効率はアップする;仕事で結果を残せる人になる、眠りとの付き合い方)
第5章 心を守る眠り方(心もしっかり休ませていますか?;恋と幸せを呼ぶあなただけのこっそり習慣)
著者等紹介
友野なお[トモノナオ]
睡眠コンサルタント。株式会社SEA Trinity代表取締役。産業心理カウンセラー。日本睡眠学会正会員、日本睡眠環境学会に所属。順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科にて睡眠を研究し、修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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馨
34
良質な睡眠を取っただけでダイエットになるという睡眠の凄さ。思えば人生で最も長い時間は睡眠時間なのだから眠りの質は出来るだけ良いものでありたいものです。自律神経が乱れるとすぐに不眠症になってしまうことが悩みでしたが寝る前の携帯・PCを辞める、カーテンを10㎝ほど開けて寝る、枕の高さ、パジャマの選び方等改めて見直してみたくなりました。2018/12/22
kanki
17
日本女性はスウェーデンより1.5時間短い。毎週10時間の差。「3首」(首、手首、足首)を温める。2022/02/08
fukui42
5
「寝る子は育つ」「寝ればなんとかなる」ってこういうことかーな内容。容易な文章で印字も大きく。大切なところはマーカーになっているのも読みやすい。いくつもうなづくところがあり。「寝不足だと夜ものを食べたくなる欲求が高まる」はドキーン。運動をすると寝れるは実感してたけど。「昨日の就寝時間から19時間後がベスト」は、なるほどなあ。睡眠に悩む人もそうじゃない人も、手にとってみる価値はあります。寝る前の耳じゃんけん、気持ち良すぎ。2019/11/17
さやりんご
4
睡眠の大事さ、精神と身体に及ぼす影響。色んな繋がりがあった。2019/12/30
Hina Tomiishi
4
睡眠がいかに大切かが読みやすく書かれている。個人的には、この本に書かれていることにプラスして腸内細菌を整えていくことをおすすめしたい2019/11/03