出版社内容情報
ほうれい線が消えるマッサージ、顔をふっくら見せるハイライト+チーク、眉を太めに描いてハンサム度アップ…40代のメイクのコツ。
神崎 恵[カンザキ メグミ]
内容説明
大人をキレイにする美容は、「選び方」にも「使い方」にもコツがある。会うたび綺麗になっていく―美容を味方につければ、大人の女はまだまだ綺麗になれる。
目次
1 FACE―「今のキレイ」を守る方法(年齢と共にキレイは進化する;40からの遅咲き女は得をする ほか)
2 MAKE‐UP―大人の女を楽しむメイク(「新しい顔」はつくらない;大人の顔に必要なのはくずれぎわも美しいメイク ほか)
3 HAIR―髪で女の艶を守り抜く(女の寿命をにぎる髪;髪のツヤを全身に伝染させる ほか)
4 BODY―柔らかな体を育てる(裸美容をはじめたい;大人のバストは「少し垂れるくらい」がちょうどいい ほか)
著者等紹介
神崎恵[カンザキメグミ]
美容家。雑誌の連載や書籍の執筆、メイクやライフスタイルを提案するアトリエ「mnuit」を主宰。ビューティアイテムプロデュースなどを行う。プライベートでは3人の息子を持つ母でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mint☆
90
年齢を重ねていくと女子力?の高い人と、そうでない人の差が顕著になる。でも年齢に抗って不自然な若さを求めている人はイタい。神崎恵さんは子供が3人いて40歳を過ぎても自然体で美しい。この本は年齢で変化していく女性のパーツのケア方法などが詳しく書いてある。ごく一般的な主婦は神崎さん並の努力をする時間もお金も自由にできないと思うので全て真似をすることは不可能だけど、自分自身にガッカリしない程度の努力はしたいな。オーバー40の女子力に喝を入れる為の本ですね。2019/09/02
真香@ゆるゆるペース
45
これまでの神崎さんの「モテること」にフォーカスした著書とは一線を画す本。年齢相応で等身大の内容に、ほぼ同年代としていろいろ頷きながら読めた。加齢臭、白髪、歯の劣化など、リアルな衰えの話にゾゾッとしながらも、ケア次第で老化の進行を緩やかに出来ることが分かり、意識を高く持ち続けることの大切さを改めて実感。紹介アイテムは高価なものが多くて、自分としては非現実的だけど、その並々ならぬ美への探究心は、ホントに素晴らしくて感心する。自分もキレイに年を重ねて、10年後の顔を好きだなと思えるよう、精進したいと思った。2019/02/09
ゆきこ
17
年齢を重ねると色々な変化が起こり、でも本来の美しさを損なわないでいたい。若さだけではなく、このエイジングの変化に対して加えるのではなく、削ぎ落とすことで見た目も内面も清々しい心地いい女になれる。と美容家神崎さんのエイジングへの思いやオススメ商品が紹介されてます。歳を重ねても女を忘れず歳にあった磨き方をしていきたい。クラランスのダブルセーラム絶対買おう!!2018/07/14
Taka
13
現在49歳の著者は今でも綺麗だった。42歳できたウエディングドレスが素敵で今調べたら離婚されている。でも色々欲しい!って思ったからこその結果なのかなと邪推。生き方が顔に出でいる。それが一つの美しさなのかも。読むとこんなに毎日できん!そもそも抜け感の正解がわからん!シアーって色が感じ取れん!ってなるけど、紙の毛何にもしてないから、ヘアーブラシとヘアースクラブ読書中にポチる。背中の老化を思い出してガチガチの肩甲骨を回してみたり、座っている時肛門を閉めてみたと忙しくしながら読んだ。オバ化で表情が歪まないように2025/02/02
おの
13
図書館本。年齢を重ねても美しくあるためにはの答えを探して。私も「担っているものの責任を感じさせる凛々しい佇まい。男たちと肩を並べて戦ってきたたくましさも感じる。けれど実に可愛らしく美しい」となりたいものだ。2022/12/30