内容説明
料理研究家の「おうちご飯」をのぞいてみてください。難しいレシピも高級な食材も使わない。ていねいに、手早く、しかもおいしい。アコさん家の簡単レシピがたくさん。
目次
うちのご飯の話(チーズを挟んだ「とろーり焼きおにぎり」;しみじみおいしい「ニンジンのたらこ煮」 ほか)
誰かと食べるご飯の話(「ついで準備」で来客も家族も満足;前日準備ナシの「さっと煮込みカレー」 ほか)
おやつの話(「かき氷」の大人アレンジ;「定番プリン」の春夏秋冬 ほか)
道具の話(片付け上手の「バット」活用法;切れ味最高の「ベルナーのVスライサー」 ほか)
著者等紹介
伊能勢敦子[イノセアツコ]
1971年生まれ。料理家・エッセイストとして書籍や雑誌を中心に活動、企業のレシピ開発なども手がける。料理の製作、スタイリング、撮影も行うほか、執筆活動にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こきよ
53
お茶一杯でも丁寧に淹れて丁寧に飲む。そういう心がけが大事なんだと思います。2016/01/27
シャボン玉
21
著者の母が片手が不自由なのに、おにぎりや鍋焼きうどんを作ってくれたエピソードがしみる。おいしそうだね(っ´ω`c)おもてなしの段取りなんかはさり気なく感じられてもなかなか真似できないなー。お子さんへの手作りおやつの配慮もすごいね!著者のように、ちょっとした気配りや気遣いで、お客様や家族を和みの空間に誘う…自分にはできません笑2016/07/03
わゆ
12
合間の時間の使い方が本当に上手だなぁ。ひと手間をかけるというのがいかに大事かわかります。ちょっと我が身を振り返って反省。2015/11/22
のこ
10
ご飯、おやつ、道具についての心構え。それぞれの章に写真やレシピが付いているので見て楽しく作って美味しくなれます。チーズの焼おにぎりがとてもおいしそう!■一つひとつの作業を丁寧に行っていることが伝わってきました。素敵だなぁと思うのですが、私は大雑把なので、もう少し大振りに過ごすのも好きです。■コラムも深い。「自分を見つめる」という章にしみじみと胸打たれました。あと、ちょこちょこ出てくる擬音が面白いです。2013/11/01
ちょこっと
4
旦那さんにおかずを1品増やすぐらいは真似できますが、自家製おやつは高級すぎてできません。自宅で食べるかき氷に桃をコンポートしてくだいて・・・って、お店でも食べたことないです。こういう生活、あこがれではあるけれど、私には無理だなって改めて思いました。2016/11/11
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- 和書
- 先輩、実験が終わりません
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