内容説明
同じスタートでも、いい方へいい方へ転ぶ人と、何もかもうまくいかない方へ流れていく人。あなたはどちらの人生を選びますか?毎日を快活に楽しく過ごすための心の処方箋。
目次
第1章 プレッシャーに弱い自分を変えるには(負荷はちょっとずつ上げる;人のためにがんばる ほか)
第2章 プライドが高すぎる人と自己評価が低い人(いいプライドを持っている人;アイ・アム・ノット・オッケーのシナリオを持つ人 ほか)
第3章 嫉妬しやすい心の扱い方(ときには妬み、そねみを感じるのは当たり前;「負けず嫌い」は健全な心 ほか)
第4章 あなたの「うまくいかない」パターンを探そう(ストレスの一因は、あなた自身の中にある;自分を形成している「五つの心」をチェックする ほか)
第5章 調子が出ないときの復活のしかた(違う世界の友人を大切にする;あなたの「応援グループ」をつくる ほか)
著者等紹介
鴨下一郎[カモシタイチロウ]
1949年、東京都生まれ。医学博士。心療内科医。ストレス社会の到来にそなえ、31歳のときに「日比谷国際クリニック」を開設。日本におけるストレス治療の先駆的存在として、人間関係、仕事への取り組み方、生活改善法、ストレスに負けない体質づくりなどを指導、アドバイスしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
22
【227】434【◯】私はストレスを処理するのがすごく苦手です。心からそう思います。だから読んだんです。そのなかで決めることも良いとしりました。それがすごく三谷先生の決める力と絡んで心に残りました。本と本がつながる瞬間だったと思います。嬉しかったです。2017/06/20
山下哲実
8
自分に何が足りないのか、この先どうすればいいのかが具体的に書かれていて理解し易かった。2013/12/09
ダンスにホン!ころりん
5
20080815第1刷発行 150507読了 がんばる時間とぼんやり時間のメリハリつけよう2015/05/07
はるな
1
最近ブームのさらっと読みで。こういうタイトルからは予想できないほど深い内容でした。プライドが高いのって正しく使えばいいことなのね。あとはエコグラム分析があって、自分がどこをどう伸ばせばいいのかわかるのだけど、結局は何事もバランスなんだなーと。厳しいけど優しい著者なのかなって思って他の本も読んで見たくなりました。2017/05/25
ひねこ
0
ストレスに対応するためのヒント集。2010/07/10