内容説明
お金はもちろん時間も手間も節約したい!洗濯は朝、と決めたのは誰?どうして、大そうじは年末なの?―見直したい家事の常識・非常識。
目次
1 春から夏へ―さあ、新しい気分でシンプル生活!(一年のスタート!今年のマネープランは?;貯金は自分への投資も忘れずに ほか)
2 夏から秋へ―見直したい家事の常識・非常識(暑中見舞いで一年のごあいさつ;「感謝の気持ちを形にする」が贈り物の基本 ほか)
3 秋から冬へ―工夫生活で豊かに暮らす!(倹約はするけれどケチはしない;新聞はとるけれどチラシは配達してもらわない ほか)
4 冬から春へ―「わが家流」でモノを活かす技術(お正月には縁起をかついで;一年に一度の楽しみ、愉しみ ほか)
著者等紹介
山崎えり子[ヤマザキエリコ]
1964年、神奈川県生まれ。大学卒業後、公務員となり、30歳で結婚。その直前、夫が交通事故に遭い、下肢が不自由に。介護のために仕事をやめ、夫の収入はそれまでの60%にダウン。でも、仕事で何度も往復していたドイツの質素で豊かな暮らし方をヒントに、「健康」「環境」「倹約」を柱とした独自の節約生活をスタート。35年の住宅ローンを夫の給料だけで5年で返済したのは、ベストセラー『節約生活のススメ』の通り。ただケチになるのではなく、いかにお金・時間・手間のムダを省いていくかをモットーに、夫と二人、こころ楽しく暮らしている
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感想・レビュー
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しょー
2
広告や煮汁など、買わなくても方法があるのか、と驚いた。ものは減るがお金は貯まる。一石二鳥の節約術ですね。2013/11/20
Humbaba
1
節約は大事だが、それによって人生が味気ないものに変わってしまっては意味が無い。だからこそ、意味のある、そして続けられるような節約を心がけることが大切である。そのためには、安いみのを見つけた時に、その理由を問うことが大切になる。そして、その理由が納得できるものであれば選択するように心がければ、大きな失敗はなくなるだろう。2013/06/16
an
0
傘立てを無くして玄関をすっきり。レンガは驚くほど水を吸い取ってくれる。天気の良い日に干して、雨以外は靴箱の湿気吸収剤もかねて、靴箱の下段に収納。これは、いいかもと思った一つです。2019/02/06