内容説明
全国から寄せられた愛する犬とのさまざまな別れのかたち―。涙あふれる４８篇を収録。
目次
第１章 突然で、永遠の「さよなら」（世界で一番悲しい旅立ち；お別れはしっぽを振って ほか）
第２章 たくさんの優しさそして、たくさんの愛を「ありがとう」（助手席のミルキィの思い出；ゴンタとの約束 ほか）
第３章 「ごめんね」あの時のこと、いまも悔やんでいる（「堪忍やで、ジョニー」；純をなでた日 ほか）
第４章 「忘れない」出会えたこと、そして楽しかった日々（ラーメンの残り汁の思い出；チビの遺言 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブリーゲル
3
ペットとの死別はとても辛い。 ２度経験して、それでもう飼うのを止めてしまった、人としてどうかと思うが、祖母も死に涙ひとつ出なかったのにペットの死ではとことん涙が出た。 何かが壊れているのだろうか？ 家族に飼おうと言われてもノーと言い続けている。 この本を買って何を共有しようとしたのか良くわからないが、この悲しさ懐かしいなー位で、読んでいてもなにも沸いてこなかった。 心が枯れてしまったのだろうか？2014/10/16
