ずっと、世界の中心は自分だよ―しんどい人間関係をやわらかくする２４のヒント

考えるＯＬ【著】

大和書房（2024/03発売）

• サイズ 46判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784479761631
• NDC分類 361.4
• Cコード C0095

出版社内容情報

「先輩の機嫌が悪いのは私のせいかな」
「今日も意見をうまく言えなかった」
「同期は頑張っているのに、自分は……」

人間関係の悩みは尽きないけれど、
このめくるめく日々を、
「私」のままで軽やかに乗り越えていく。

昨年話題になった『がんばらないことをがんばるって決めた。』の著者、考えるOL最新刊！　
帰り道の脳内反省会ばかりの日々に効く
“心を削らない”人付き合いのヒント！

内容説明

世界は自分中心に回ってるに決まってる。だから、自分を犠牲にしてまで他人に尽くす必要なんてないよ。好きなメイクをすればいいし、行きたくない飲み会は断ってもいいし、たまにはサボっても大丈夫だし、嫌なこと言われたら笑わなくてもいい。ずっと、世界の中心は“あなた”だよ！！帰り道の脳内反省会ばかりの日々に効く“心を削らない”人付き合いのヒント！心がすーっとラクになるつぶやきで人気の考えるＯＬ、待望の最新刊！

目次

第１章　やわらかな心の育み方（人を嫌いになるエネルギーは、自分を好きになるために使う；優しさをばら撤くのはやめる；「すみません」を口癖にしない　ほか）
第２章　もっと自分を好きになる考え方（執着を手放して、本当の憧れを考える；居場所はひとつじゃない；褒め言葉は、両手を広げて受け取ろう　ほか）
第３章　心地の良い人間関係の作り方（みんなと仲良くなることだけがコミュ力じゃない；自分の機嫌は自分で取るのが大人だよ；本音で語り合わなくてもいい　ほか）

著者等紹介

考えるＯＬ［カンガエルＯＬ］
平凡なＯＬ兼エッセイスト。Ｘアカウントにて、働く女性や若手社員に向けて心がやわらかくなる言葉を発信。普通の会社員だからこそ励ませることがあると思い、等身大のメッセージを伝え続けている。初著書『がんばらないことをがんばるって決めた。』（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）がメンタル本大賞優秀賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ayakankoku]

自分の気持ちを軽くするためにはどうしたら良いんだろうか、そんなことを教えてくれる一冊。

2024/12/25

[上杉ヒメリ]

心が軽くなるような本でした。自分で自分の機嫌を取らなければならないけど、上手く周りともコミュニケーションを取って繋がっていきたいなと思いました。もちろん無理をせずに。

2025/03/19

[yoshi]

自分の優先順位を1番にして考えることができたなら、自分以外の誰かと生きることがもっと容易くなるはずだ。他人と切り離して自分を捉えていく。自分にとっての幸せをよくわかっていること。自分が決めた選択肢を信じてあげること。自分で自分のことを大切にできること。他者を介在させずに、自分で自分を認められる力があれば、揺るぎない自信につながっていく。優しさの優先順位はいつも自分が一番でいい。誰にも大切にされなかったんじゃない。私が自分を大切にできなかったんだ。世界の中心が「あなた」になりますように。世界の中心は自分だよ

2025/03/13

[シュウヘイ]

人間関係について悩みが出た時にどうすれば良いのかわからなくなることが多い

2025/01/04

[yoshinori niida]

図書館でたまたま見つけた本。人間関係について新しいものの見方を提示してくれたように思います。タイトルにもある通り「ずっと世界の中心は自分」。その通りだと思います。この本を読んだ当時、職場の人間関係に悩んでいましたが、この本のおかげで大分気持ちが楽になりました。ありがとう。

2024/08/29