出版社内容情報
『日本のヤバい女の子』の著者が贈るすべての女子へのエール!
ガール・ミーツ・ガールから「未来の私たち」の物語が始まる。
最強の応援ソングのように心強い、キャッチーで自由で繊細な最新エッセイ!
内容説明
『日本のヤバイ女の子』の著者が、「彼女たち」の物語の先にある「私たち」の過去と未来にエールを送る、切実で誇り高い最強エッセイ!
目次
1 相手の形で自分の形を知るふたり(アリスと花 花とアリス―私とあなたは同じ人間じゃなかったけど;ロッテとルイーゼ ふたりのロッテ―一番近い他人、一番遠い家族;ミランダとアンドレア プラダを着た悪魔―人間としての上司、あるいは「あなたをロールモデルにしない」というロールモデル ほか)
2 別れても別れないふたり(まりあとつぐみ TUGUMI―あたしが変わらずいやなやつだったことを、おまえは変わらず覚えているだろう?;ファデとルウルウ ファッション・ファデ―異性婚でも同性婚でもない「本物」の関係;知世とさくら カードキャプターさくら―決して私の登場しない、あなたの物語を未来永劫記し続ける ほか)
3 くびきから逃れるふたり(志水由布子と倉田知世子 櫻の園―女でいなくていい場所で、私はあなたが「好きよ」;ルイーズとテルマ テルマ&ルイーズ―一緒に死のうね、つまり、一緒に生きようね、絶対;菊子と妙 麒麟館グラフィティー―女の敵は女だか何だか知らないけど、私はあなたが好きでいられてうれしい ほか)
著者等紹介
はらだ有彩[ハラダアリサ]
関西出身。テキスト、テキスタイル、イラストを作る“テキストレーター”として活動。2018年5月に『日本のヤバい女の子』を柏書房より刊行し注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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