内容説明
おかあさんといっしょにいた、あのころ。ベストセラー「おかあさんとあたし。」第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
47
【図書館】おかあさんがすべてだったあの頃の、ごくごく日常のなんでもない一瞬をきりとった とても優しい絵本?コミックエッセイ? です。第二弾もあいかわらずカワイイですが、さらに お母さんの肌触りやニオイなど…存在感を思い出す一冊となってます。おかあさんが「あたしのおかあさん」であることが、あたりまえだったころ。…の一文に泣かされました。2014/12/07
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
40
子どもとして経験した日常を描いており、懐かしい気分になりました。何気ない日常は本当に大切なんだな~と思えてくる。2014/09/10
みーなんきー
18
アルバムに残っているシーンは特別な日で、ふつうの日常は毎日繰り返されていたのに、どこにも残っていない。そんな日々を切り取って、表現したというk.m.p.おふたりの感性は素晴らしい。これを読んで懐かしく思う人もいるのだろうな、と思う。お母さんがいつでも、なあに?と優しくふり向くのではなく、気取らない姿でそこにいるのがいい。2014/12/18
えりっち
13
イラストのおかあさんの表情がどれも同じなのに色んな気持ちが伝わってくるのが不思議です。2016/03/01
yu
13
ほんわかした絵に癒されましたが、出だしから涙ぐんでしまい子供たちに心配される始末。読みながら時には母の立場に、時には娘の立場になりどっぷり感情移入。一気読みでした。当たり前だけど私も小さな娘の時があったんだ。最後に自分で記録できるページがあるのがいいな。これは手元に置いておきたい本です。2015/09/26