ある翻訳家の取り憑かれた日常〈2〉

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ある翻訳家の取り憑かれた日常〈2〉

  • 村井 理子【著】
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  • 大和書房(2025/06発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479394518
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

08/14 数年前の私はこんなていたらくではなかった。なぜこんなにも書けなくなったのだろう。私はどこで文字数を消費しているのか。…まさか、この日記では…?翻訳、翻訳、執筆、翻訳、愛犬と散歩、翻訳、義父母の介護、翻訳、執筆、読書、翻訳、翻訳、出張、配信視聴、翻訳、執筆の日々を琵琶湖のほとりからお届け!書き下ろし短編小説「メモリアル三姉妹」収録。

目次

2024年1月
2024年2月
2024年3月
2024年4月
2024年5月
2024年6月
2024年7月
2024年8月
2024年9月
2024年10月
2024年11月
2024年12月
メモリアル三姉妹

著者等紹介

村井理子[ムライリコ]
1970年静岡県生まれ。ブッシュ大統領の追っかけブログが評判を呼び、翻訳家になる。現在はエッセイストとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

53
【ハリーは末期癌との闘病の末に――】2024年の日記。カラー口絵では、琵琶湖の立木を噛みちぎる生前のハリーの姿など……。執筆、愛犬の看取りや義父母の介護などを綴る。巻末に短編小説も。<天気が良い。こういう時は歩くに限るということで、ハリーと一緒に長距離の散歩に行く。ハリーは本当に性格の良い犬で、散歩に行こうと誘って断られたことはない。連れ出すと、それなりに楽しみ、そろそろ帰ろうかと言えば、素直に従ってくれる。体も大きいが、心も大きい。/ハリーは相変わらず、寒いというのに琵琶湖に入り、枝を集めている>と。⇒2025/07/16

niki

6
筆者のエッセイ14冊目。この本の内容も毎回ウェブで確認している。彼女の心の激しい動き、日常の騒々しさ、家族の楽しいもつれ合いに惹かれる。私ならこんな激しい毎日は無理だ。「たった一度の人生だから大きな博打をやってみたい」「もっと書きたい。もっと訳したい。もっと自分の仕事がしたい!」「気分を上げて行くには仕事しかない」「自分が唯一できることが仕事で良かった」はぁ羨ましい!ハリーが亡くなるページは本当に悲しい。物凄い喪失感。そして義父よ。私にいろんな場面を見せてくれてありがとう。勉強になるよ。2025/07/16

Mari/とんトマ

3
働く人の日記は面白いです。できる、俺なら。ってわたしも言い聞かせながら働いています。巻末の書き下ろし、「メモリアル三姉妹」も良かった。2025/06/14

スリカータ

2
前作に続いて。2024年の毎日の日記。初っ端から能登半島の大震災、そして羽田空港の飛行機事故。思えば昨年は先行き不安になるような幕開けだった。村井さんの仕事のこと、精神科と循環器科の通院、家族のこと、義父母の介護、愛犬、時事ネタと話題は尽きない。エッセイではなく日記なので断片的になってしまうのは仕方ない。話題によってはもっと踏み込んで書いて欲しいこともあったが、それを望むのは欲張りですね。正直で飾らぬ人柄が好き。2025/07/19

hi

1
・1作目に続き、ずっと好きな温度感 ・琵琶湖、翻訳、ハリー、双子の高校生、義夫婦の介護、ネットショッピング、TikTok‥すべての日常の要素が波のように満ちては引き、引いては満ちてゆく ・3作目が示唆されていて、うれしい、すがりたい ・「決して悪いことばかりじゃない。悪いことのなかにも、いいことは必ずある。悲しいなかにも、確実に笑いはある。何事も基本はこれなんだ。」 ・「思いやること。忘れるな、俺。常に相手の気持ちを考えろ。」 ・「気分を上げていくには、仕事しかない。」2025/07/01

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