本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む―走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

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本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む―走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479394358
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

【100万人が読んだスゴい読書!!!!】
名作3作+『変な家』大ヒット・雨穴「本棚」特別寄稿!

SNSで話題沸騰の「オモコロ」大人気シリーズを書籍化!
「読書の常識が変わる……。これは全く新しい本の読み方です」――雨穴氏
「ついに日本一おもしろく『走れメロス』を読む人間が現れた」――ダ・ヴィンチ・恐山氏

「生まれて一度も読書をしたことがない男が本を読んだら、一体どうなるんだろう」
そんな素朴な疑問がきっかけで生まれた「本を読んだことがない32歳が初めて『走れメロス』を読む日」というオモコロ記事。
1人の男が人生で初めて本を読む。ただそれだけの記事が爆発的に拡散され、100万人の目に留まる大ヒット記事に……!

この本でしか味わえない、不思議な読書体験をぜひお楽しみください!

内容説明

100万人が沸いた「オモコロ」発!スゴい読書!!!!『変な家』大ヒット雨穴が短編寄稿!!!

目次

1冊目 太宰治「走れメロス」
2冊目 有島武郎「一房の葡萄」
3冊目 芥川龍之介「杜子春」
4冊目 雨穴「本棚」

著者等紹介

かまど[カマド]
株式会社バーグハンバーグバーグディレクター/ライター。福岡県出身。テレビ・ラジオの構成作家として活動したのち、バーグハンバーグバーグ入社。オモコロライターとして多数のPR記事執筆に携わり、オモコロの姉妹メディアであるオモコロブロスの編集長も務める

みくのしん[ミクノシン]
株式会社バーグハンバーグバーグディレクター/ライター。東京都出身。オモコロライターとして活躍後、バーグハンバーグバーグに入社。後にオモコロ副編集長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

J D

89
 「走れメロス」、「一房の葡萄」、「杜子春」いずれの作品もぼんやりと「こんな話だったよなぁー」くらいの思いしかなかった。今回改めてみくのしんさんの感想を読んで良い作品だったんだなと認識を改めた。32歳がはじめて本を読むとかふざけてるのかなとか思いページをめくった。最初はみくのしんさんの破天荒な読み方にウザいなとか思ったけど、読み進めるうちに共感や称賛に変わった。私は今は乱読タイプ。数年ごとに精読になったりするけど。改めて自分の本への向き合い方を考える本となった。オススメです。2024/11/12

ほんわか・かめ

83
面白い!こんなに没入体験できるって立派な読書家だよ!私も疑似体験できて、図らずもメロスの最後でもらい泣き。ただ「腕に唸りをつけて」を再現するみくのしんさんに笑ってしまった。私には国語教師になる夢があったけど、小学時代の同級生が感想を言った場面に何度も引き戻されて、いや、私は国語教師にはなってはいけない、なるなら司書だ、と思い直してきた。テストの解答欄に書けるものだけが正解ではないんだということを、本書を通して再認識できた。みくのしんさんの読み方は独特でとても魅力的だけど、誰のどんな読み方もきっと正しい。2024/11/04

みかん🍊

81
まともに本を読んだことがない32歳が友人の勧めに従い3編の短編を読んで行く、『走れメロス』は何度か読んだが後は読んでなかったので一緒に楽しんだ、自分も知らない漢字や言葉は何となく雰囲気で読み進めていたので、ちゃんと意味を理解しようとするのはすごい、そしてその場面を映像として捉え感情移入して読める、音読ってやっぱり頭に入るんだな、子供の頃依頼音読してないけど、学習方法としては間違ってなかったんだ、一気読みしてしばらくして内容を忘れているような読み方を反省した、文豪の名作をじっくり読む体験とても面白かった。2024/11/12

がらくたどん

67
どういう読者層が手に取るのだろう?この本って黙って読むのかな?みくのしんさんみたいに声に出して読む人はどのくらいいるのかな?朗読の練習をするとき、私は音読する自分と聞き手役の伴走者との二人三脚で物語の世界を再現していく。その工程に似ている。せっかくなので一度は黙読し、『走れメロス』だけは太宰のテキストのみ私も音読しながら読んだ。1・2行読むとみくのしんさんが何か言ってくれる。かまどさんもたまに声を出す。「え?今の場面、私はね」と思わず本の中の二人に話しかけていた。空耳かもだけど太宰の声も聞こえた気がする♪2025/01/05

りんご

63
何度だって確認したい。本の読み方は自由。何度も確認できる本がこちらです。あとは名作を相方にしてボケたりツッコんだりする漫才の書き起こしかもしれない。ページの構成もその辺考えてあって、溜めるとこでページ最後、めくるとオチるw涙腺がバカなので、みくのしんさんと一緒に泣いたり笑ったり忙しかった。いい本だねー。本の話、したいしたい。へえあなたはそこでそんな風に感じるのねえ〜って思いたい。2024/10/23

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