内容説明
「あの炎上発言の真の深刻さ」「人生がつらい時の乗り越え方」「社会問題への対処法」…考えることは「問う」から始まる。“適切な問い”さえ立てれば、あらゆる問題に答えが出せる。変化の激しい時代を生き抜く考えるスキル。哲学対話の第一人者が丁寧に解説。
目次
第1章 問うことは、なぜ重要なのか?
第2章 そもそも、何のために問うのか?
第3章 具体的に、何を問うのか?
第4章 実際に、どのように問うのか?
第5章 どうすれば問う力がつくのか?
第6章 現実の問題にどう対処するのか?
第7章 いつ問うのをやめるべきか?
著者等紹介
梶谷真司[カジタニシンジ]
東京大学大学院総合文化研究科教授。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。専門は哲学、医療史、比較文化。近年は学校や企業、地域コミュニティなどで「共に考える場」を作る活動を行い、いろんな人が共同で思考を作り上げていく「共創哲学」という新しいジャンルを追求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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