酒と作家と銀座―老舗文壇バーのママが見てきた

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酒と作家と銀座―老舗文壇バーのママが見てきた

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  • サイズ 46判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479393634
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

銀座の老舗文壇バーのママが語る作家と酒!
野坂昭如、丸谷才一、坪内祐三…
数々の文壇シーンを見てきたママが語る作家と酒と涙と笑い。
島田雅彦、重松清など常連作家による特別寄稿も!

内容説明

銀座で43年、読むほどに酒がすすむ極上エッセイ!島田雅彦氏、重松清氏、吉田修一氏…常連作家たちの特別寄稿、収録!

目次

第1章 「文壇バー」と銀座
第2章 「眉」デビューと「ザボン」の始まり
第3章 バブルのころの銀座
第4章 大人の街の遊び方
第5章 作家という生きもの
第6章 移り変わる時代のなかで―平成から現在の「ザボン」
常連作家たちによる特別寄稿―ザボンによせて

著者等紹介

水口素子[ミズグチモトコ]
鹿児島県出身。昭和48年銀座の文壇バー「眉」にてデビュー。昭和53年に独立し、「ザボン」をオープン。丸谷才一をはじめとして、数々の作家が集まる文壇バーとなり、芥川賞選考会後には、受賞者をむかえて祝賀会が開かれる店として知られる。大岡信が始めた月に一度の「歌仙の会」は、今も「ザボン」を会場として行われている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fukui42

3
噂に聞きし「文壇バー」。へー!と。「先生方の名誉を守ってこそ銀座」。そこには温かい交流があったんだね。それなのに再開発で立ち退きって、夜の文化が閉じてしまいそうです2023/07/08

つくし

1
文壇バーに集まる錚々たる面々に興味を持ち読んでみました。銀座の大人の楽しみ、憧れるけど自分には遠い世界で面白かったです。先生たちの名誉を守るといいつつ、実名であんな思い出、こんな思い出を書いてしまっていいのかなと思いつつ、それが許されるのも粋な大人の世界なのかも。2023/10/05

takao

1
ふむ2023/01/11

しろまつ

0
銀座の文壇バーのママのエッセイ本。文壇バーの歴史や、作家とのエピソードが語られていた。読み物としては面白かったけれど、所々で昭和のノリのような、今の時代に同じことをやったら問題になるのではないかと思う箇所もあった。義理と人情を今後の世代に継いでいきたいという気持ちは分かるが、やはりお酒の席の付き合いは、これからの時代に残すのは難しいのではないかと感じた。2021/09/27

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