出版社内容情報
Twitterで話題の病理医“ヤンデル先生”はじめての一般向けエッセイ!
内容説明
現役病理医による“病気になるのが不安”“病院に行くのは苦手”…なすべての人に贈る医療エッセイ。病気になったときに焦らない、知っておきたい病院や医療のこと。
目次
序章 病院とは…なんだか冷たくてこわいところ?(病院とは、早く帰りたい患者と、帰りたくない医者でできているところ―「ゆるくておもしろい医療エッセイ」の依頼がきた;世間の「労働の論理」から離れた場所なのかもしれない―感者の幸福という正解がないものとどう向き合うか? ほか)
第1章 “病院”のホント(医療ドラマとリアルの違い、とは?;「病院での常識」but「病院外での非常識」 ほか)
第2章 “医者”のホント(大学病院と町のお医者さん;医者の世界は旧態依然? ほか)
第3章 “病気になる”のホント―医療シアターへようこそ(病気になるとはどういうことか?―医療シアターの開幕ベル;みんなが気になる「がん」とは、どんな病気なんだろう?―悪役たちがステージに立つ ほか)
第4章 “医者と患者”のホント―Yの医劇(医者と患者と、知るということ―ケミストリーとリテラシー;病気の種類よりも、大きなルールを知ろう―プロフィールより、シアターのムード ほか)
著者等紹介
市原真[イチハラシン]
1978年生まれ。2003年北海道大学医学部卒、国立がんセンター中央病院(現国立がん研究センター中央病院)研修後、札幌厚生病院病理診断科へ(現、同科医長)。医学博士。病理専門医・研修指導医、臨床検査管理医、細胞診専門医。日本病理学会学術評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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