出版社内容情報
直島・地中美術館~金沢21世紀美術館の館長を歴任した東京藝大美術館の現館長が、厳選32作品で「絵画鑑賞の常識」を変える!
内容説明
厳選名画をヒントに、西洋美術の「革命」がわかる。ルネサンス、印象派、抽象画、ポップ・アートまで。現代を生きる大人の新しい必須知識!「この絵、いいね」以上が語れる。
目次
第1章 知的教養人は必ず知っている西洋美術史(西洋美術の核は「革命」にある)
第2章 知的教養を育てる西洋美術の読み解き―ルネサンスから印象派まで(ルネサンス;バロック;写実主義;印象派)
第3章 知的教養を育てる西洋美術の読み解き―フォーヴィスムからポップ・アートまで(フォーヴィスム;キュビスム;表現主義;抽象絵画の始まり;エコール・ド・パリ;ダダイズム;シュルレアリスム;多様化した抽象絵画;ポップ・アート)
第4章 西洋美術鑑賞を知的トレーニングにする作法(知的教養を培う鑑賞スタンス;知的教養を深める美術館散策)
著者等紹介
秋元雄史[アキモトユウジ]
1955年東京生まれ。東京藝術大学大学美術館長・教授、および練馬区立美術館館長。東京藝術大学美術学部絵画科卒業後、作家兼アートライターとして活動。1991年に福武書店(現ベネッセコーポレーション)に入社、国吉康雄美術館の主任研究員を兼務しながら、のちに「ベネッセアートサイト直島」として知られるアートプロジェクトの主担当となる。開館時の2004年より地中美術館館長/公益財団法人直島福武美術館財団常務理事に就任、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクターも兼務する。2006年に財団を退職。2007年、金沢21世紀美術館館長に就任。10年間務めたのち退職し、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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