出版社内容情報
最強野球 関西名門8校探訪 49校中最高勝率を誇る大阪代表をはじめ関西の高校球界は日本のアマチュア球界を常にリードしている。その名将たちの球児育成、チーム作りを徹底分析。
内容説明
指導者たちは、球児にどんな言葉を投げかけ、どう向き合い甲子園の頂点に上りつめるのか―高校野球の強さを握る監督術。
目次
日本一になるためには、「日本一にふさわしいチーム」にならなければならない―大阪桐蔭高等学校硬式野球部・西谷浩一監督
監督として48年。この子たちを甲子園に連れて行きたい思いだけでやってきた―智辯学園和歌山高等学校野球部・高嶋仁監督
誰かに何かを与えられる選手になってこその野球―市立尼崎高等学校硬式野球部・竹本修監督
セオリーにとらわれない深い探求心と謙虚さ―履正社高等学校硬式野球部・岡田龍生監督
自分たちは何をすべきか、すべてをプラスの力に変えられるかを常に考える―滋賀県立彦根東高等学校野球部・村中隆之監督
“平安愛”の子どもたちを鍛えて、野球を覚えさせて、試合で発表する―龍谷大学付属平安高等学校硬式野球部・原田英彦監督
全力でプレー、全員野球―縁あっての野球は人のために頑張るもの―報徳学園高等学校硬式野球部前監督侍ジャパンU‐18 永田裕治監督
著者等紹介
古内義明[フルウチヨシアキ]
1968年7月7日生まれ。福島県立磐城高校卒業。立教大学法学部法学科卒業。在学中は体育会野球部に所属して神宮で活躍。その後、渡米してニューヨーク市立大学大学院修士課程スポーツ経営学科修了。“アメリカ発の視点”に立ち、球団関係者や代理人などと独自の人脈や情報網を確立し、これまで2千試合以上を取材したメジャーリーグの第一人者。株式会社マスターズスポーツマネジメント代表取締役。高校・大学球児向け「サムライベースボール」発行人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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