内容説明
サラリーマンって、なんかへん!?あなたのまわりにも生息している「サラリーマン」という生物を観察した日本で唯一の本。
目次
1 サラリーマンの生態 基礎編(外見の特徴 みだしなみ(男性)
オーエルの外見 みだしなみ(女性) ほか)
2 サラリーマンの生態 仕事編(内勤タイプの特徴;予約行動 アポをとる ほか)
3 サラリーマンの生態 掟とルール編(ハンコという名の意思;ホー・レン・ソーの掟 ほか)
4 サラリーマンの生態 時間外編(赤い顔のサラリーマン 宴会;暗黒面のサラリーマン 愚痴 ほか)
サラリーマンの習性―これだけは覚えておきたい四十八手(会釈―軽い挨拶;おじぎ―丁寧な挨拶 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
だいん
16
サラリーマンの私が読んでも面白くなかったです。もっと、あるあるな観察や、なるほどな考察がないと。対象の読者は誰なんだろう。残念。2012/04/21
魚京童!
15
サラリーマン:同じような服装を身にまとい、群れを作ることを好む。独特の行動様式に則った動きをし、高い知能を有すると言われている。2014/01/16
さゆ
15
まあ、買う本じゃないけどね、そこそこ楽しめました。2012/08/28
8-nosu
13
くだらない!笑 本当にくだらない!笑 でもサラリーマンなら分かるようなあるあるがたっぷり詰まった一冊。左遷の語源が「スミマセンデシタ」→「サーセン」等の嘘も沢山盛り込まれているが、電話をしながらのお辞儀や顔を赤色に染める液体を好む特徴など、思わず「分かる分かる」と頷いてしまうことばかりのバカげた図鑑だった(笑)確かにサラリーマンを経験したことのない人には、サラリーマン独特の習慣や言葉は謎に思えるのだろう。是非、サラリーマンに読んでもらいたい。そして、外から見えている自分達の姿を感じてもらいたい(笑)2016/10/05
sawa
9
★★★★☆ 同じような服をまとい、群を作って行動。テイジに集い、メイシと言われるカードを交換し、ハンコと呼ばれる筒状の物体を使って意思表示をする…。そんな生物サラリーマンを博士と一緒に小学生のタカシ君が観察。教科書風に作られていて、文章も写真も楽しい。がんばれサラリーマン!!素敵な装丁は寄藤文平+北谷彩夏。(図)2013/02/27
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- 和書
- 学問の進歩 岩波文庫