目次
第0章 月並みの経験で「心に刻んだ」こと
第1章 「サラリーマンの危機は朝訪れる」は本当だった
第2章 「横になりながら首をつる法」を真剣に考える
第3章 商売のアテもなく起業する
第4章 仕事が仕事を呼んでも値切られる
第5章 「儲かっても幸せにはなれない」と知る
第6章 哀愁のV字回復、そして「これから」を思う
著者等紹介
松岡宏行[マツオカヒロユキ]
1962年、北海道に生まれる。キャラクター&コンテンツビジネスのスイスイ社代表取締役。北海道大学を卒業後、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行するが2年半で退職。5年間の引きこもり生活を経て、1993年、札幌市の実家でスイスイ社を設立する。おもにソフトウェア開発と広告デザインを手がけ、1997年、朝日デジタル広告賞特別賞を受賞、2000年、東京進出を果たす。2002年、イラストレーター高橋潤と組んで制作したキャラクター「タイツくん」が「キャラクターライセンスフェア」(日経新聞主催)で注目され、本格的にキャラクタービジネスをスタートさせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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シュースケ(ザ・うすくら~ず)
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大きなかるたに名言がひとこと。すぐ読めた。偉人の名言は長すぎて伝わりづらいが、これは伝わる。そして、深い。2011/11/11
Fredy
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好きな作品になりました。プロだなと思う場面や、一人の変わらない人間なんだなと思う場面が描かれており、もの凄く濃い作品。高橋がなり氏の唱えている説と似ている部分があり、共通した本質があるのだと思います。2010/06/13
issy
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「地方のエリート」→東京の銀行に就職→挫折→引きこもり→マック→会社設立→山あり谷あり→成功?というストーリー。場面に合わせて挿入されているタイツくんカード人生訓が絶妙。「生きるに値する人生」を実現した伝記としても面白いし、仕事論としても参考になる。2009/10/01
mine-0
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追体験しているような読みやすさと、オモロさと実感のしやすさを両立した教訓たち。関係ないけどタクシー王子本を思いだした。2009/08/10