出版社内容情報
【目次】
内容説明
日本の美しい四季を心豊かに暮らす。自然とともに、季節のうつろいを感じながら生活をしていた時代、1年を24等分した二十四節気、二十四節気をさらに3つに分けた七十二候は、自然を見つめ、時節を感じる目安として重宝されていました。季節を慈しみ、草花や鳥、魚、空模様など自然の変化を繊細にとらえた旧暦の世界を楽しむ暮らしの歳時記。四季折々の行事、風物詩オールカラーイラスト132点。
目次
第1章 二十四節気、七十二候を楽しむ(季節のうつりかわりを知らせる二十四節気と七十二候、祭りと行事;四季の暦 ほか)
第2章 暦で知る 季節のうつろい(暦が伝える節目の日;五節供;雑節)
第3章 暦で知る 自然のリズム(暦からわかる自然のリズム;月の満ち欠け 朔望 ほか)
第4章 日々の吉凶と方位の吉凶(お日柄は日々を慎しみ生きる道しるべ;旧暦時代の暦に見る暦注 ほか)
著者等紹介
松村賢治[マツムラケンジ]
建築家。社団法人大阪南太平洋協会(ASPA)(現一般社団法人南太平洋協会)初代理事長。大阪大学大学院建築工学修士課程修了。大手建設会社に勤務後、1年9か月に及ぶヨット世界周航の旅へ。その旅で太平洋島しょ国の時間軸に、後に沖縄で旧暦に出合う。1981年に社団法人大阪南太平洋協会を設立。活動を通して太陰太陽暦をもとにおだやかなアジアの時の流れに身を委ねた和のスローライフの時間軸、エコロジカルな暮らし方を提案してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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