内容説明
居酒屋作家・太田和彦の家飲みのおつまみは、豪華でも珍味でもないが、カネはかけなくても工夫がある。妻が毎日のメニューを書き綴っている「小料理いづみ お献立帖」から、56品の厳選レシピを掲載。
目次
お通し
和えもの
魚
つまみ
焼きもの
炒めもの
煮もの
揚げもの
中華
お碗
仕上げ
著者等紹介
太田和彦[オオタカズヒコ]
1946年、北京で生まれ長野県松本市で育つ。デザイナー、作家。東京教育大学(現筑波大学)教育学部芸術学科卒業。資生堂宣伝部制作室のアートディレクターを経て独立し、「アマゾンデザイン」を設立。デザイン関連の受賞多数。2001~08年、東北芸術工科大学教授。本業のかたわら日本各地の居酒屋を訪ね、テレビ番組のナビゲーターとしても活躍している。1990年に初となる著書『居酒屋大全』(講談社)刊行。以後、多数著作を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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コニタン
3
私は外で酒飲みするのは、1ヶ月に1回か2回です。居酒屋のチェーン店に行くのはお断りします。あとはすべて家飲みです。ウチの怖い奥様も酒飲みなので、家飲みの奥様の作るつまみは、いつも満足しています。ウチの怖い奥様が旅行会社の仕事で、毎週出張するので、つまみを自分で用意するためにこの本を購入しました。私は作らないで、惣菜を買いに行くだけです。2024/11/04
Satochan
2
居酒屋探訪番組でお馴染み、太田和彦氏が家飲みする時のおつまみたちを紹介する本。題して「小料理いづみ お献立帖」。いいですね。小料理屋のカウンターに座ってるだけで、女将が美味しいものを見繕って出してくれる、あの感じ。写真にレシピに太田氏の解説というか感想付き。料理ごとにコンパクトにまとまっていて実用性も十分です。2025/03/30
Stair512754
1
本屋で表紙に惹かれて買ったが、掲載されているおつまみも美味しそうに撮されているし、ちょっとした文章も良く、大満足な一冊・・・が!? なんなんだ?この値段は? 今どきの文庫本てこんな値段するの? 驚いたわー2025/02/18
い
0
ついに奥様も登場(料理で)。私も持ってるお皿(京都の、しかもそんなに高くはない)が写ってて嬉しや。今度は「酒器、お皿編」希望!2025/01/09