出版社内容情報
ほほえみの国・タイは、ほんのりスリリング!?
得体のしれない生肉料理「ラープヌアディップ」に、雲海を歩く金色のお釈迦様!?
「パ」だけで通じ合えるタイの人々との日常会話。
街も人も、なにもかもが新鮮なおもしろローカル旅を50ページ超の描き下ろしマンガとともに描いた爆笑紀行エッセイ!
内容説明
ゆったりしていて、いかにも南国らしくのどかなのがタイ?いやいやまだまだ知られざるアドベンチャーがいっぱい!得体のしれない生肉料理「ラープヌアディップ」に、雲海を歩く金色のお釈迦様!?「パ」だけで通じ合えるタイの人々との日常会話。観光名所もいいけれど、テキトーで肩の力が抜ける街歩きがやっぱりいい!濃厚すぎるタイの日常を50ページ以上の描き下ろしマンガとともに紹介。タイを感じるための一人旅のコツから、タイで遭遇したおっかなびっくりな体験までを1冊に。さあ、明日タイに行こう!
目次
第1章 タイへ行こう!(タイで買えないもの;安全第二でタイ料理に挑戦!;タイ語を話す;食堂でのスマートな注文方法;支払いはカードとキャッシングで ほか)
第2章 タイな日々(ただいま、タイ;暑いタイのシャワー事情;ピピのオンボロ小屋;もし、ヘビに咬まれたら!?;タイで最も食べられている魚「プラーニン」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
14
★★★タイの交通、宿泊、お食事どころなどの情報満載。ちょくちょくタイで過ごして少しずつ現地になじんでいき、それでもまだまだ行ってみたいところがたくさんという。地名も料理名もきき馴染みのないものの方が多い中、新しいことに出会うのが楽しくて仕方がないといった様子の、著者のエネルギーが羨ましい。2025/02/11
うなぎ
10
前から興味あったタイでよんたびシリーズが出たなら買わなきゃと即購入。著者のお友達のミックスジュース屋がリアルに近所にあったら行ってみたいなあ。その日の体調とか相談に合わせて、色んな具をカスタマイズして美味しそうなジュースにしてくれるなんて最高じゃないか。あと、タイの地方の素敵な滞在先の環境も雰囲気も最高で読むだけで癒された。2024/08/04
ちゃーりー
8
今や、空の玄関口はスワンナプーム国際空港。そこから、エアポート・レイルウェイ・リンク(ARL)という空港線が繋がり、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)などの鉄道網が発達しているとは。タイ大丸や、谷島屋書店へバスか、サムローで行った頃とは大違い。かつて大使館跡にあった、泰日協会学校の旧校舎から見た巨大なトッケイや、グランドにコブラが出た騒動を思い出しました。2024/06/07
酒飲み本読み
3
★★★★★ 読んでてサバーイサバーイ2024/10/11
てくてく
3
タイに長期滞在している日本人女性によるタイに関するエッセイ本。スカイトレインの延伸で公共交通機関による行動範囲が広がったことは旅をするうえで魅力的。そして東南アジアでは珍しくない3食外食ないしは中食が可能なところはある程度籠って仕事をしたい人には最適な場所だろうなと羨ましく思った。2024/06/15