出版社内容情報
今年没後40周年の寺山修司の真骨頂、ロマンチックで物語性があり、現代においても私たちの揺れる心に寄り添う言葉のかけらを集めました。
一.ひとりぼっちの夜
孤独、少女、わたし、涙、人形、鏡
二.夢みる肉体
身体、恋、愛、夢、美、猫、花
三.海は終わらない
海、星、月、荒野、水平線・地平線、飛
四.水に書く詩人
質問、ことば、詩、書物、手紙、数
五.かなしい時計番
時、季節、思い出、故郷
六.あしたまた旅立つ
旅、死、喪、悲、嫌、惨、悪
七.さよならをください
幸福、希望、約束、さよなら
内容説明
時代を超えて人々に愛される、寺山修司のことばたち。孤独、わたし、涙、身体、恋愛、夢、海、荒野、水平線・地平線、月、質問、ことば、詩、書物、手紙、時間、記憶、季節、帰る場所、旅、詩、さよなら、希望―。現代に生きる私たちの生きづらさ、孤独、悲しみに、静かに染み入る珠玉の三四〇以上のメッセージ。
目次
1 ひとりぼっちの夜―孤独、少女、わたし、涙、人形、鏡
2 夢みる肉体―身体、恋、愛、夢、美、猫、花
3 海は終わらない―海、星、月、荒野、水平線・地平線、飛
4 水に書く詩人―質問、ことば、詩、書物、手紙、数
5 かなしい時計番―時、季節、思い出、故郷
6 あしたまた旅立つ―旅、死、喪失、悲、嫌、惨、悪
7 さよならをください―幸福、希望、約束、さよなら
著者等紹介
寺山修司[テラヤマシュウジ]
青森県弘前市生まれ(1935~1983)。日本の詩人・歌人・劇作家。演劇実験室「天井桟敷」主宰。青森高校在学中より俳句、詩に才能を発揮。早稲田大学教育学部に入学(後に中退)した1954(昭和29)年、「チェホフ祭」50首で短歌研究新人賞特選を受賞。歌人、脚本家、演出家、映画監督、写真家、エッセイストなど、活動分野は多岐にわたり、世界中で評価された。肝硬変と腹膜炎のため敗血症を併発し、47歳で死去。著書の多くは、現在も変わらずに多くの読者に読み継がれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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