内容説明
「人・本・旅」に学ぶ。「無・減・代」を考える。「数字・ファクト・ロジック」を見る。時間の使い方が残念な人になってはいけない!日本の生産性=先進国最下位。転換期をどう生きるか。“出口節”全開!!
目次
第1章 日本の低迷を救う3つの方法(なぜ、働いても働いても、日本は豊かにならないのか?;サービス産業モデルの評価軸は、「労働時間」ではなく、「労働生産性」 ほか)
第2章 自分の頭で考え抜く(知的生産性を高めるには、社会常識を疑い根底から考える以外に道はない;モチベーションが続かないのは、「腹落ち」するまで考えていないから ほか)
第3章 インプット力とアウトプット力をつける(考える力が育つ「情報収集」の技術;仕事がうまくいかないのは、インプットの量が少ないから ほか)
第4章 マネジメントをどう考えるか(「経営理念」を明確化すると、ミッションに向かって突き進むことができる;「適材適所」のチームをつくれば、生産性は勝手に上がる;組織の生産性は「才能マネジメント」ですべて決まる;生産性を上げる会議の進め方;多様な人材がいるからこそ、多様なアイデアが生まれる;大学こそが、生産性を上げる母体である)
第5章 コミュニケーションは難しくない(部下を叱るときの3原則;仕事のイノベーションの真髄は、「楽しい」という感情が原点;人生で一番大切なことは「正直」であること;自分の考えを正直に表明したほうが、心がラクになる;人脈は「つくる」ものではなく、結果的に「できる」もの)
著者等紹介
出口治明[デグチハルアキ]
1948年三重県生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)学長。京都大学法学部卒業後、日本生命保険相互会社入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退社。同年、ネットライフ企画株式会社を設立、代表取締役社長に就任。2008年に免許を得てライフネット生命保険株式会社に社名を変更。2012年、上場。社長、会長を10年務めたのち、2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
-